■『第69回NHK紅白歌合戦』リハーサル初日（29日、東京・渋谷 NHKホール）
　4度目出場の三山ひろし（38）が「いごっそ魂」を歌唱。本番では今年もけん玉の基本的な技のひとつ「大皿」を、世界新記録となる124人連続で成功させる企画に挑戦する。去年は14人目が失敗し惜しくもギネス記録達成とはらなず「昨年のリベンジをしたい思いがある。リハーサルをやった感じではいい空気感なので、ギネス達成できるのではないかと思います」と意気込んだ。

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　124番目という大役を三山は務めるが「124番目なので、僕が失敗すると『お前かよ！』みたいな残念な感じになる。でも、その辺は平常心で」と語った。

　今年も昨年失敗してしまった14人目の方が参加しているそうで「今回はですね、実は7番に！　ラッキー7にいるので、今年はいい感じになるのでは」と期待し「リハーサルの時も話して『気合い十分』だそうで、『昨年のリベンジを必ず果たしたい』と。失敗をして正月3日間は寝込んでいたそうです」と笑いながら、124人一丸となって挑むと伝えた。

　同番組は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて、16年の『第67回』から、オリンピックイヤーを目前にした2019年の『第70回』までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げ、さまざまな世代の人たちの夢を「歌の力」で応援していく。今年の司会は紅組・広瀬すず、白組・櫻井翔（嵐）、総合司会は内村光良（ウッチャンナンチャン）とNHKの桑子真帆アナウンサーが務める。