瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ・STU48が27日、広島・ゲバントホールで行われた『STU48 陸上公演〜出航準備中!〜』公演のアンコールで、2ndシングル「風を待つ」(来年2月13日発売)のミュージックビデオ(MV)をサプライズ上映し、YouTubeでも解禁となった。
デビューシングル「暗闇」(1月発売)以来1年ぶりとなるシングルのMVは、“坂の街”広島県尾道市が舞台。坂道や石段、猫が多いことで知られる尾道で、メンバーが100段を超す石段を駆け上がりながら、猫の仕草を交えたコンテンポラリーダンスを披露する。
ドローンを使用した空撮によるワンカット撮影(カメラを止めずに長回し)にチャレンジし、制作スタッフからは「ワンカット撮影に挑戦する覚悟」を問われた。尾道の情緒あふれる風景をバックに、2日間で全10テイク。悪戦苦闘し、転んでひざをすりむき、体力の限界とも闘いながら、「自分たちの持つ全ての力を凝縮した」MVが完成した。
監督は映像作家・演出家の三石直和氏、振付は『シルク・ドゥ・ソレイユ』初の日本人男性ダンサーとして名高い辻本知彦氏が担当。三石監督は「これからのSTU48への期待を込めた、今の彼女たちにしかできない企画。青春の1ページとなるMVを目指しました」と意図を説明し、辻本氏は「STU48のメンバーの一生懸命な姿勢にも助けられ、フォーメーション、振りも複雑で時間の限られている中、メンバー全員の気持ちを表現できたのではないかと思います」と手応えをにじませている。
2ndシングルは当初、8月29日発売予定だったが、西日本豪雨の被害を考慮して延期になった経緯がある。AKB48のエースにしてSTU48のキャプテンを務める岡田奈々は「8月リリースから2月に延びてしまったということで、たくさんの方にご心配をおかけしてしまったことと、楽しみを延ばしてしまってごめんなさいという気持ちもあるのですが、延期したのも運命だったんだなと思えるくらい素敵なMVになりました」と胸を張り、2作連続でセンターに起用された瀧野由美子は「来年はSTU48で歌番組にたくさん呼んで頂きたいです! この曲でたくさんの歌番組に出演して、瀬戸内の魅力を全国に発信していきたいと思っています!」と意気込んでいる。
◆岡田奈々にとってのSTU48、瀧野由美子苦悩の涙…
YouTubeではMV本編に加え、メイキング映像も公開された。岡田は「自分にとってのSTU48」を語り、瀧野はセンターとしての苦悩に大粒の涙をこぼし、メンバーが悪戦苦闘する姿に密着している。あわせて、瀬戸内の町並みを背景にさわやかなミントグリーンの新衣装で撮影した新アーティスト写真も解禁となった。
■STU48 2ndシングル「風を待つ」選抜メンバー(50音順)
石田千穂/石田みなみ/磯貝花音/市岡愛弓/今村美月/岩田陽菜/岡田奈々/沖侑果(初)/甲斐心愛(初)/門脇実優菜/瀧野由美子(センター)/田中皓子/土路生優里/中村舞(初)/福田朱里/薮下楓
■瀧野由美子(センター)コメント
“1カット撮影”で何テイクも撮影をしているのですが、そのテイクの一番良いカットを使う訳ではないのですごく大変でした。
カメラが見えていないところでも、全速力で走ってまわりこんで先にスタンバイというシーンも何回もありました。
ダンスも“コンテンポラリーダンス”という私たちがあまり経験したことないものに挑戦をしました。
私も他のメンバーも初めてのことでみんな苦労していましたが、今笑顔でMVを見ることができてとても嬉しいです。
撮影は瀬戸内の広島県尾道で撮らせて頂きました。尾道はすごく坂や階段が多かったりしますが、そういうところを使って撮ったので、私たちだけじゃなく、尾道の景色の良さもたくさん感じて頂けるMVになっているんじゃないかなと思います。
このMVを見て尾道に来たいな、瀬戸内に来たいなと思ってもらえたら嬉しいです。
来年はSTU48で歌番組にたくさん呼んで頂きたいです!
この曲でたくさんの歌番組に出演して、瀬戸内の魅力を全国に発信していきたいと思っています!
■岡田奈々コメント(AKB48/STU48 キャプテン兼任)
今回のMVは、メンバーもスタッフさんもすごい事前に準備をして、みんなで話し合って取り組ませて頂きました。
MV撮影をするにあたっての資料を三石監督から事前に頂いていて、そこに「覚悟してください」ということが書いてあって、そのときに「あ、これは只事じゃないMVだな」と思いました。
振付の辻本さんにも厳しく指導して頂きました。
今回は自主練して撮った動画も先生に見て頂いたり、いろんな方々のお力もあり、今までにないほど1人1人ががんばった、悔いの無い良いMVになったと思います。
8月リリースから2月に延びてしまったということで、たくさんの方にご心配をおかけしてしまったことと、楽しみを延ばしてしまってごめんなさいという気持ちもあるのですが、延期したのも運命だったんだなと思えるくらい素敵なMVになりました。STU48のまた新たな代表曲としてたくさんの方に知って頂けるように歌い継いでいきたいですし、2019年はSTU48の年にしたいので、ぜひこれからも私たちの成長を見守っていてください!
■MV監督 三石直和氏コメント
これからのSTU48への期待を込めた
今の彼女たちにしかできない企画。
青春の1ページとなるMVを目指しました。
素晴らしい景色と階段。
尾道に行くとわかります
こんなところでやったのかと…
そこいる猫たちが、
僕らを癒してくれました。
瀬戸内の猫たちの様に
彼女たちが愛されて行くことを願います。
やり遂げた彼女たちとスタッフ
そして、尾道の皆さんに感謝しています。
■ダンス振付 辻本知彦氏コメント
初めてSTU48の振付を担当させていただいて感謝しております。
今回のMVは私にとってもこれからの人生においても忘れられないキュートな振付のミュージックビデオを送り出せたと感じております。
監督の熱意、全方位スタッフの皆さんの気持ちが一つとなり出来上がったものだと、そしてSTU48のメンバーの一生懸命な姿勢にも助けられ、フォーメーション、振りも複雑で時間の限られてる中、メンバー全員の気持ちを表現できたのではないかと思います。
撮影場所である広島の尾道という町と景色そして海と山々によって振付がその土地その場所に引き寄せられっていったんだなと心の奥で感じております。
最後にSTU48の皆さんへ、素敵な歌詞とメロディーの中で僕の振付を踊っていただけることが幸せです、有難う御座いました。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
デビューシングル「暗闇」(1月発売)以来1年ぶりとなるシングルのMVは、“坂の街”広島県尾道市が舞台。坂道や石段、猫が多いことで知られる尾道で、メンバーが100段を超す石段を駆け上がりながら、猫の仕草を交えたコンテンポラリーダンスを披露する。
ドローンを使用した空撮によるワンカット撮影(カメラを止めずに長回し)にチャレンジし、制作スタッフからは「ワンカット撮影に挑戦する覚悟」を問われた。尾道の情緒あふれる風景をバックに、2日間で全10テイク。悪戦苦闘し、転んでひざをすりむき、体力の限界とも闘いながら、「自分たちの持つ全ての力を凝縮した」MVが完成した。
監督は映像作家・演出家の三石直和氏、振付は『シルク・ドゥ・ソレイユ』初の日本人男性ダンサーとして名高い辻本知彦氏が担当。三石監督は「これからのSTU48への期待を込めた、今の彼女たちにしかできない企画。青春の1ページとなるMVを目指しました」と意図を説明し、辻本氏は「STU48のメンバーの一生懸命な姿勢にも助けられ、フォーメーション、振りも複雑で時間の限られている中、メンバー全員の気持ちを表現できたのではないかと思います」と手応えをにじませている。
2ndシングルは当初、8月29日発売予定だったが、西日本豪雨の被害を考慮して延期になった経緯がある。AKB48のエースにしてSTU48のキャプテンを務める岡田奈々は「8月リリースから2月に延びてしまったということで、たくさんの方にご心配をおかけしてしまったことと、楽しみを延ばしてしまってごめんなさいという気持ちもあるのですが、延期したのも運命だったんだなと思えるくらい素敵なMVになりました」と胸を張り、2作連続でセンターに起用された瀧野由美子は「来年はSTU48で歌番組にたくさん呼んで頂きたいです! この曲でたくさんの歌番組に出演して、瀬戸内の魅力を全国に発信していきたいと思っています!」と意気込んでいる。
◆岡田奈々にとってのSTU48、瀧野由美子苦悩の涙…
YouTubeではMV本編に加え、メイキング映像も公開された。岡田は「自分にとってのSTU48」を語り、瀧野はセンターとしての苦悩に大粒の涙をこぼし、メンバーが悪戦苦闘する姿に密着している。あわせて、瀬戸内の町並みを背景にさわやかなミントグリーンの新衣装で撮影した新アーティスト写真も解禁となった。
■STU48 2ndシングル「風を待つ」選抜メンバー(50音順)
石田千穂/石田みなみ/磯貝花音/市岡愛弓/今村美月/岩田陽菜/岡田奈々/沖侑果(初)/甲斐心愛(初)/門脇実優菜/瀧野由美子(センター)/田中皓子/土路生優里/中村舞(初)/福田朱里/薮下楓
■瀧野由美子(センター)コメント
“1カット撮影”で何テイクも撮影をしているのですが、そのテイクの一番良いカットを使う訳ではないのですごく大変でした。
カメラが見えていないところでも、全速力で走ってまわりこんで先にスタンバイというシーンも何回もありました。
ダンスも“コンテンポラリーダンス”という私たちがあまり経験したことないものに挑戦をしました。
私も他のメンバーも初めてのことでみんな苦労していましたが、今笑顔でMVを見ることができてとても嬉しいです。
撮影は瀬戸内の広島県尾道で撮らせて頂きました。尾道はすごく坂や階段が多かったりしますが、そういうところを使って撮ったので、私たちだけじゃなく、尾道の景色の良さもたくさん感じて頂けるMVになっているんじゃないかなと思います。
このMVを見て尾道に来たいな、瀬戸内に来たいなと思ってもらえたら嬉しいです。
来年はSTU48で歌番組にたくさん呼んで頂きたいです!
この曲でたくさんの歌番組に出演して、瀬戸内の魅力を全国に発信していきたいと思っています!
■岡田奈々コメント(AKB48/STU48 キャプテン兼任)
今回のMVは、メンバーもスタッフさんもすごい事前に準備をして、みんなで話し合って取り組ませて頂きました。
MV撮影をするにあたっての資料を三石監督から事前に頂いていて、そこに「覚悟してください」ということが書いてあって、そのときに「あ、これは只事じゃないMVだな」と思いました。
振付の辻本さんにも厳しく指導して頂きました。
今回は自主練して撮った動画も先生に見て頂いたり、いろんな方々のお力もあり、今までにないほど1人1人ががんばった、悔いの無い良いMVになったと思います。
8月リリースから2月に延びてしまったということで、たくさんの方にご心配をおかけしてしまったことと、楽しみを延ばしてしまってごめんなさいという気持ちもあるのですが、延期したのも運命だったんだなと思えるくらい素敵なMVになりました。STU48のまた新たな代表曲としてたくさんの方に知って頂けるように歌い継いでいきたいですし、2019年はSTU48の年にしたいので、ぜひこれからも私たちの成長を見守っていてください!
■MV監督 三石直和氏コメント
これからのSTU48への期待を込めた
今の彼女たちにしかできない企画。
青春の1ページとなるMVを目指しました。
素晴らしい景色と階段。
尾道に行くとわかります
こんなところでやったのかと…
そこいる猫たちが、
僕らを癒してくれました。
瀬戸内の猫たちの様に
彼女たちが愛されて行くことを願います。
やり遂げた彼女たちとスタッフ
そして、尾道の皆さんに感謝しています。
■ダンス振付 辻本知彦氏コメント
初めてSTU48の振付を担当させていただいて感謝しております。
今回のMVは私にとってもこれからの人生においても忘れられないキュートな振付のミュージックビデオを送り出せたと感じております。
監督の熱意、全方位スタッフの皆さんの気持ちが一つとなり出来上がったものだと、そしてSTU48のメンバーの一生懸命な姿勢にも助けられ、フォーメーション、振りも複雑で時間の限られてる中、メンバー全員の気持ちを表現できたのではないかと思います。
撮影場所である広島の尾道という町と景色そして海と山々によって振付がその土地その場所に引き寄せられっていったんだなと心の奥で感じております。
最後にSTU48の皆さんへ、素敵な歌詞とメロディーの中で僕の振付を踊っていただけることが幸せです、有難う御座いました。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

2018/12/27