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【オリコン年間】乃木坂46が躍進 安室奈美恵に次ぐ100億円超えで年間売上2位

◆『第51回 オリコン年間ランキング 2018』ATS部門/総合音楽DVD・BD部門

 人気アイドルグループ・乃木坂46が、『第51回 オリコン年間ランキング 2018』(集計期間:2017年12月11日〜2018年12月9日)の年間アーティスト別セールス部門で、2016年の最高3位を上回り、自己最高の2位を獲得した。音楽ソフト(シングル、アルバム、音楽DVD・Blu-ray)の総売上額は103.3億円。今年度の100億円超えは、1位の安室奈美恵さんに続いて2組目となった。

乃木坂46が『第51回 オリコン年間ランキング 2018』アーティスト別セールス部門で2位

乃木坂46が『第51回 オリコン年間ランキング 2018』アーティスト別セールス部門で2位

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 またシングル部門でも、5/7付オリコン週間シングルランキングで自身初となる発売初週100万枚超えとなる111.7万枚を売り上げた20枚目のシングル「シンクロニシティ」(4月25日発売/130.6万枚)が、自己最高の3位を獲得し、初のTOP3入りとなった。さらに、4位は齋藤飛鳥が4作ぶりのセンターを担当した21枚目のシングル「ジコチューで行こう!」(8月8日発売/128.2万枚)、7位はグループからの卒業を発表しているメンバー・西野七瀬と若月佑美が参加した22枚目のシングル「帰り道は遠回りしたくなる」(11月14日発売/116.1万枚)と3作が100万枚を突破し、TOP10にランクインした。昨年は、TOP10入りした3作のうち2作がミリオンセールスを記録した乃木坂46。今年はTOP10内の全3作がミリオンを突破した。

 なお、そのほかでは、BTS(防弾少年団)が52.7億円で6位にランクインし、初のTOP10入りを果たした。アルバム部門でも、『FACE YOURSELF』(4月4日発売/33.8万枚)が7位を獲得し、こちらも初のTOP10入りを果たした。

■アーティスト別トータルセールスTOP10
1位 190.0億円 安室奈美恵 (48作/3作)
2位 103.3億円 乃木坂46 (34作/14作)
3位 77.9億円 AKB48 (18作/15作)
4位 67.1億円 嵐 (14作/5作)
5位 58.3億円 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE (7作/3作)
6位 52.7億円 BTS (防弾少年団) (26作/10作)
7位 46.4億円 Kis-My-Ft2 (11作/7作)
8位 43.9億円 関ジャニ∞ (27作/4作)
9位 43.3億円 Hey! Say! JUMP (16作/5作)
10位 41.0億円 欅坂46 (10作/4作)
※カッコ内はランクイン作品数/期間内の新作数



■2018年オリコン年間ランキング特集
シングルアルバムアーティストセールスミュージックDVD

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提供元:CONFIDENCE

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