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Wakana、来年ソロデビュー 初シングルは「生まれて初めて作詞した曲」

 女性ボーカルユニット・KalafinaWakanaが17日、東京・マイナビBLITZ赤坂でソロツアー『Wakana Live Tour 2018 〜時を越えて〜』の追加公演を開催。ライブ終盤のMCで、ソロ第1弾シングル「時を越える夜に」を発売することが発表された。

来年ソロデビューすることを発表したWakana

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 来年早々の発売を予定している新曲「時を越える夜に」は、Wakanaが作詞を担当。彼女が歌を志した頃から深く親交のある作曲家のShusui氏が、スウェーデンのソングライターでプロデューサー・Andres Dannvik氏とともに作曲を担当した。透明感ある北欧的な楽曲に仕上がっている。Shusui氏も「Wakanaさんのボーカルと歌詞、私たちのメロディーとサウンドが合わさった最高のポップスになっていると思います」と自信を見せている。

 Wakanaは新曲について「わたしが生まれて初めて作詞をした曲」と明かし、「今回のツアーでも必ず歌った曲です。沢山のアンケートに『時を越える夜に』がとても良かったとあり、とてもありがたいです」と笑顔を見せた。

 今回のツアーは、福岡、名古屋、大阪で開催し、各地でチケットが即日完売。急きょ追加公演が決定した。

 この日の公演では、Kalafina楽曲やオリジナル楽曲などWアンコールを含む全18曲を披露。ツアーを振り返り、「あっという間だった。公演ごとに、しっかりとお客さまと一緒に音楽を楽しめた。ライブなので、皆さんの反応が直に届くのはうれしい。皆さんがどんどん笑顔になっていくのが印象的」と充実した表情を見せていた。

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