17日にテレビ朝日系で生放送される超大型音楽プログラム『ミュージックステーション　ウルトラFES 2018』（正午〜後9：48）で、東京スカパラダイスオーケストラ、さかなクン、白石麻衣（乃木坂46）による一夜限りのコラボステージが実現することが明らかになった。テレビCMでもコラボし話題となったスカパラの楽曲「Paradise Has No Border」を披露する。

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　同曲が使用されたCMでは、これまでスカパラが志村けん、高橋一生、浜野謙太らさまざまな人物と共演。中でも、さかなクンが加入し黒いスーツ姿でサックスを演奏しているもの、そして白石が太鼓半纏（はんてん）に身を包み和太鼓を叩いているものは大きな話題を呼んだ。『ウルトラFES』では初めて、3組でのコラボが実現することとなる。

　さかなクン、白石との共演についてスカパラは、「違うジャンルのアーティストが集まり、全員が真剣に演奏しているところが見どころ。CM撮影のときに合わせた以来だったので、演奏を合わせるのは大変かとも思いましたが、みんなさすがプロ！というばっちりな仕上がりになっています！」と自信をのぞかせる。

　また、2人それぞれの印象についても「さかなクンはいつどこにいてもさかなクンで、スカパラメンバー全員いつも会う度に元気をもらっています。白石さんは幼少の頃に少し嗜（たしな）んだことがあったものの、それ以来初めてCM撮影の際に和太鼓を演奏したそうなのですが、以前から練習をかさねていた様で、手にマメをつくりながらも一生懸命演奏している姿がとても魅力的に映りました」と大絶賛。「ここでしか見られないコラボレーションです！　テレビの前で踊りまくってください！」と視聴者にもアピールした。