日本音楽著作権協会(JASRAC)は23日、演奏や放送、CD、配信、カラオケなどの音楽著作物使用料の分配額上位の著作者を表彰する『2018年JASRAC賞』の贈呈式を東京・けやきホールで開催した。2017年度の分配額1位の国内作品に贈られる「金賞」は、星野源が作詞・作曲を手がけた「恋」が初受賞した。 「恋」は2016年10月期にTBS系で放送され、星野自身も出演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として書き下ろし。CDは出荷40万枚超え、有料音楽配信はトータル200万ダウンロード以上、YouTubeで公開されているミュージックビデオ(MV)は1億7000万再生を突破。ドラマのエンディングで出演者がMVと同様の振り付けで踊る“恋ダンス”は社会現象となり、インタラクティブ配信やカラオケなど幅広い分野で利用された。

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  • 『2018年JASRAC賞』で金賞を受賞した星野源「恋」
  • 銀賞「ドラゴンクエスト序曲」作曲者すぎやまこういち氏 (C)ORICON NewS inc.
  • JASRAC賞受賞者=『2018年JASRAC賞』の贈呈式より (C)ORICON NewS inc.
  • 『2018年JASRAC賞』の贈呈式より (C)ORICON NewS inc.
  • 『2018年JASRAC賞』の贈呈式より (C)ORICON NewS inc.
  • 『2018年JASRAC賞』の贈呈式より (C)ORICON NewS inc.
  • 『2018年JASRAC賞』の贈呈式より (C)ORICON NewS inc.
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