NHK名古屋放送局制作の音楽番組『Uta-Tube』（毎週土曜　前10：55〜11：15※中部7県の総合テレビ）。12日の放送回は、東海エリア出身・在住のエンターテインメント集団、BOYS AND MENが今年初登場。スペシャルライブで新曲「進化理論」などを披露するほか、楽屋ロケでは新曲にちなんで、メンバー10人に「自分が最近進化したこと」を直撃する。

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　「進化した」のは肉体か、精神か。そもそも進化したかのか、退化したのか、確認していくと、メンバーの意外な近況が明らかに。そんな中、ただ一人、肉体でも精神でもない独自の進化を披露した辻本達規は、「（MCの）鉄平さんがボイメンを相手に遊んでくれるのはここしかないので、毎回楽屋ロケがとにかく楽しくて、今回も出演が決まったときから楽しみで仕方なかったです。今日は誰がいじり倒されるんだろう…と楽しみにしながらロケしています。視聴者の皆さんにもその点を注目いただきながら、楽屋ならではのゆるさも楽しんでいただけたら、ボイメンの素が垣間見えて面白いんじゃないかと思います」と、視聴を促した。

　ライブでは「進化理論」と「サムライチョップ」をパフォーマンス。収録後、本田剛文は「きょうのステージは新曲そろい踏みで、いい汗をかける、ボイメンらしいパワーチューンを楽しんでいただけたと思います。『名古屋にボイメンあり！』というステージを見せられたらいいなと思って歌いました！」。

　平松賢人は「今日のライブは全力でした！　動きの激しい曲が多かったのでへとへとになりながら、体力きついな〜と思って他のメンバーを見るとやっぱりへばっていて、後ろの方でマイクに乗らない程度に『ほらいくぞ〜！』と声をかけあいながら気合いを入れていました。テレビを通してそんな雰囲気も伝わったらいいなと思います」と裏話も。

　水野勝は「リハーサルから汗びしょびしょで、3回くらいリハで踊ってからの本番だったので体力的にはきついんですが、『Uta-Tube』独特のライブの雰囲気がすごく好きなので、気持ちはもっともっと歌いたかったです！　これからもっともっと僕たちなりの楽曲を提供できるように、常に攻めの気持ちで、自分たちから発信することをテーマにしていきたいと思っています。作詞にも挑戦したいという話も皆から出ているので、新しいボイメンを楽しみにしていてください」とファンに呼びかけた。

　また、来年1月に結成史上最大規模で行われることが決定した「ナゴヤドーム」での単独ライブについても言及。水野は「来年1月、楽しみです！　8年間活動してきて、中部エリアに恩返ししたいという思いがあり、地域のお祭りみたいにできたらと思っています。以前は街角の公園で踊っていた僕たちがナゴヤドームで単独ライブすることに、たくさんの方に共感していただきたいですし、初めての方にも親しみを感じていただきたいと思っています。観光の面でも、全国や世界から名古屋に人を呼びたいと思っているので、ナゴヤドームでできることがとてもうれしいです。これから作戦を立てなければいけませんが、挑戦しがいがあります！」と話していた。

　MCの鉄平が旬のゲストに迫るトークコーナー「info-tube」には、2015年以来の出演となるGLIM SPANKYが登場。今月、初の日本武道館ライブや、ニューシングル「All Of Us」の発売など、活躍が止まらない2人が心境を語る。