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『NAONのYAON』今年も異色コラボ実現 相田翔子、早見優らが初参戦で熱唱

 女性ロックバンド・SHOW-YAがプロデュースする女性アーティストだけの音楽フェス『NAONのYAON2018』が29日、東京・日比谷野外音楽堂で開催。今回は「80年代のアイドルヒット曲をカバーして披露すること」をテーマに、豪華コラボが次々と実現した。

『NAONのYAON2018』の模様

『NAONのYAON2018』の模様

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 ライブは、SHOW-YAの「私は嵐」からスタート。初出場となった相田翔子は、寺田恵子とともに「淋しい熱帯魚」「Sexy Music」「愛が止まらない」の3曲を披露して魅了。同じく初出場となる早見優は「夏色のナンシー」「PASSION」の2曲を単独で歌唱した後、寺田とともに「Jumpin'Jack Flash+It's Only Rock'n Roll」を歌い上げた。

 毎回、異色のコラボが話題を呼ぶ同ライブだが、今年は椿鬼奴が金星ダイヤモンド、SHOW-YAとともにボン・ジョヴィ&中森明菜の名曲で圧倒。中村あゆみと岡田万里奈(LoVendoЯ)による「なんてったってアイドル」、相川七瀬とSTARMARIEの「ロックンロールウィドウ」、小柳ゆきの中村あゆみの「愛情」、さらにSHOW-YAと早見優と相田翔子による子「あぁ無情」など、ぜいたくなコラボが次々とステージ上で繰り広げられた。

 最後はSHOW-YAと椿鬼奴の「限界LOVERS」から、同ライブのテーマ曲「Rock Love」を出演者全員17組57名が野音のステージで華やかに共演乱舞。6時間におよぶライブを締めくくった。

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