『第32回 日本ゴールドディスク大賞』の受賞作品・アーティストが発表され、安室奈美恵が昨年1年間でCD、音楽ビデオ、有料音楽配信等の正味売上金額が最も多いアーティストに贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門を受賞した。1997年の第11回以来、21年ぶり2回目の栄冠に輝いた。
日本レコード協会によると、安室は対象期間内(2017年1月1日〜12月31日)にアルバム230万6355枚、シングル9万7455枚、音楽ビデオ29万5849枚、音楽配信194万263ダウンロードを売り上げた。昨年唯一のダブルミリオン認定作品となった25周年オールタイムベストアルバム『Finally』は「アルバム・オブ・ザ・イヤー」「ベスト5アルバム(邦楽)」を受賞し、トータル3冠に輝いた。
9月16日の引退に向け、現在ラストドームツアー中の安室は「このような賞をいただき、光栄に思っております。大切に作り上げたアニバーサリーライブやアルバム『Finally』を通して、感謝の想いが、たくさんの方に届いていればうれしいです。応援してくださったファンの皆さん、本当にありがとうございます」とコメントした。
「シングル・オブ・ザ・イヤー」はAKB48の「願いごとの持ち腐れ」が受賞。AKB48は同部門を8年連続で制し、横山由依は「いつも応援してくださっている皆さまのおかげでシングル・オブ・ザ・イヤーを8年連続で受賞させていただきました。本当にありがとうございます」と感謝。受賞作については「『第84回NHK全国学校音楽コンクール』の中学校の部の課題曲になっていました。たくさんの中学校の皆さんにも歌っていただいたり、聴いていただけたのかなと思います」と語った。
「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の洋楽部門はザ・ビートルズ(2年ぶり6回目)、「ベスト・エイジアン・アーティスト」はBIGBANG(2年連続2回目)がそれぞれ受賞。昨年デビューした新人で最も売上金額が多かったアーティストに贈られる「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門はNGT48、洋楽部門はグレース・ヴァンダーウォール、アジア部門はTWICEが獲得し、有料ダウンロード数が最も多かったシングルトラックに贈られる「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(邦楽)」はDAOKO×米津玄師「打上花火」が受賞した。
また、1985年に発売された「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」が32年の時を経てリバイバルヒットした荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス」には特別賞が贈られた。87年の第1回日本ゴールドディスク大賞「アルバム賞ヤングアイドル(ソロ)」以来の受賞となった荻野目は「時代を超えて世代を超えて、この歌を評価していただけたこと、本当にうれしく思います。盆踊りやダンス部で踊ってくださったり、ネタとして使っていただいたり、忘年会新年会のカラオケで歌ってくださった全ての皆さまに、ありがとうと言いたいです。これからも大切に歌っていきたいと思います」と喜びをかみしめた。
1987年に制定された日本ゴールドディスク大賞は、総出荷数から返品数を差し引いたCD、ビデオなどの正味売上実績と有料音楽配信の売上実績を選定基準とし、その年のレコード産業に大きく貢献したアーティストと作品を顕彰するもの。今回の対象期間は2017年1月1日から12月31日まで。
▽『第32回日本ゴールドディスク大賞』主な受賞者・作品
■アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】安室奈美恵(21年ぶり2回目)
【洋楽】ザ・ビートルズ(2年ぶり6回目)
■ベスト・エイジアン・アーティスト
【アジア】BIGBANG
■ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト
氷川きよし
■ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】NGT48
【洋楽】グレース・ヴァンダーウォール
【アジア】TWICE
■アルバム・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】『Finally』(安室奈美恵)
【洋楽】『÷(ディバイド)』(エド・シーラン)
【アジア】『#TWICE』(TWICE)
■シングル・オブ・ザ・イヤー
「願いごとの持ち腐れ」(AKB48)
■ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード
【邦楽】「打上花火」(DAOKO×米津玄師)
【洋楽】「シェイプ・オブ・ユー」(エド・シーラン)
【アジア】「TT 〜Japanese Ver.〜」(TWICE)
■ベスト・ミュージックビデオ
【邦楽】『ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 Are You Happy?』(嵐)
【邦楽】『関ジャニ'sエイターテインメント』(関ジャニ∞)
【邦楽】『三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2016-2017 “METROPOLIZ”』(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
【洋楽】『レベル・ハート・ツアー』(マドンナ)
【アジア】『BIGBANG10 THE CONCERT : 0.TO.10 -THE FINAL-』(BIGBANG)
■特別賞
「ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス」荻野目洋子
『“GIGS”CASE OF BO?WY−THE ORIGINAL−』BOΦWY
日本レコード協会によると、安室は対象期間内(2017年1月1日〜12月31日)にアルバム230万6355枚、シングル9万7455枚、音楽ビデオ29万5849枚、音楽配信194万263ダウンロードを売り上げた。昨年唯一のダブルミリオン認定作品となった25周年オールタイムベストアルバム『Finally』は「アルバム・オブ・ザ・イヤー」「ベスト5アルバム(邦楽)」を受賞し、トータル3冠に輝いた。
9月16日の引退に向け、現在ラストドームツアー中の安室は「このような賞をいただき、光栄に思っております。大切に作り上げたアニバーサリーライブやアルバム『Finally』を通して、感謝の想いが、たくさんの方に届いていればうれしいです。応援してくださったファンの皆さん、本当にありがとうございます」とコメントした。
「シングル・オブ・ザ・イヤー」はAKB48の「願いごとの持ち腐れ」が受賞。AKB48は同部門を8年連続で制し、横山由依は「いつも応援してくださっている皆さまのおかげでシングル・オブ・ザ・イヤーを8年連続で受賞させていただきました。本当にありがとうございます」と感謝。受賞作については「『第84回NHK全国学校音楽コンクール』の中学校の部の課題曲になっていました。たくさんの中学校の皆さんにも歌っていただいたり、聴いていただけたのかなと思います」と語った。
「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の洋楽部門はザ・ビートルズ(2年ぶり6回目)、「ベスト・エイジアン・アーティスト」はBIGBANG(2年連続2回目)がそれぞれ受賞。昨年デビューした新人で最も売上金額が多かったアーティストに贈られる「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門はNGT48、洋楽部門はグレース・ヴァンダーウォール、アジア部門はTWICEが獲得し、有料ダウンロード数が最も多かったシングルトラックに贈られる「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(邦楽)」はDAOKO×米津玄師「打上花火」が受賞した。
また、1985年に発売された「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」が32年の時を経てリバイバルヒットした荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス」には特別賞が贈られた。87年の第1回日本ゴールドディスク大賞「アルバム賞ヤングアイドル(ソロ)」以来の受賞となった荻野目は「時代を超えて世代を超えて、この歌を評価していただけたこと、本当にうれしく思います。盆踊りやダンス部で踊ってくださったり、ネタとして使っていただいたり、忘年会新年会のカラオケで歌ってくださった全ての皆さまに、ありがとうと言いたいです。これからも大切に歌っていきたいと思います」と喜びをかみしめた。
1987年に制定された日本ゴールドディスク大賞は、総出荷数から返品数を差し引いたCD、ビデオなどの正味売上実績と有料音楽配信の売上実績を選定基準とし、その年のレコード産業に大きく貢献したアーティストと作品を顕彰するもの。今回の対象期間は2017年1月1日から12月31日まで。
▽『第32回日本ゴールドディスク大賞』主な受賞者・作品
■アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】安室奈美恵(21年ぶり2回目)
【洋楽】ザ・ビートルズ(2年ぶり6回目)
■ベスト・エイジアン・アーティスト
【アジア】BIGBANG
■ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト
氷川きよし
■ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】NGT48
【洋楽】グレース・ヴァンダーウォール
【アジア】TWICE
■アルバム・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】『Finally』(安室奈美恵)
【洋楽】『÷(ディバイド)』(エド・シーラン)
【アジア】『#TWICE』(TWICE)
■シングル・オブ・ザ・イヤー
「願いごとの持ち腐れ」(AKB48)
■ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード
【邦楽】「打上花火」(DAOKO×米津玄師)
【洋楽】「シェイプ・オブ・ユー」(エド・シーラン)
【アジア】「TT 〜Japanese Ver.〜」(TWICE)
■ベスト・ミュージックビデオ
【邦楽】『ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 Are You Happy?』(嵐)
【邦楽】『関ジャニ'sエイターテインメント』(関ジャニ∞)
【邦楽】『三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2016-2017 “METROPOLIZ”』(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
【洋楽】『レベル・ハート・ツアー』(マドンナ)
【アジア】『BIGBANG10 THE CONCERT : 0.TO.10 -THE FINAL-』(BIGBANG)
■特別賞
「ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス」荻野目洋子
『“GIGS”CASE OF BO?WY−THE ORIGINAL−』BOΦWY
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2018/02/27