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小室哲哉『ラストアイドル』プロデュースは継続

 18日発売の『週刊文春』で看護師との不倫疑惑が報じられ、きょう19日に都内で開いた記者会見で「自発的な音楽活動は終了」すると“引退宣言”をした音楽プロデュサーの小室哲哉。現在、彼が携わっているプロジェクトの一つ、テレビ朝日系で放送中の『ラストアイドル』(毎週土曜 0:05〜0:35※一部地域を除く)については、「あす20日の放送分にも出演予定ですが、変更はありません。プロデュースも続行」(番組関係者)とのこと。小室自身も会見で「責任は果たしたい。不快に思う方のお目にかからないよう、全うしていきたいと思います」と話していた。

小室哲哉 (C)ORICON NewS inc.

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 同番組は、AKB48グループ、坂道シリーズなどトップアイドルたちの総合プロデュースを数多く手掛けてきたヒットメーカー・秋元康氏が、新たな大型アイドルグループを誕生させるべく、2017年8月にスタートしたオーディション番組。

 “プロアマ問わず兼任可能”という前代未聞の応募条件や、毎週行われる残酷な“メンバー入れ替えバトル”が話題を集め、4ヶ月におよぶバトルの結果、昨年12月16日の放送で『ラストアイドル』の最終メンバーが決定、同月20日にデビューシングル「バンドワゴン」をリリースした。また、番組からはバトルに敗れた元暫定メンバーや、敗北した挑戦者たちによる4つのセカンドユニット、「Good Tears」「シュークリームロケッツ」「Someday Somewhere」「Love Cocchi」が誕生した。

 そして、season2として、ラストアイドルとセカンドユニットが、セカンドシングルをかけた新たなバトルを展開することになり、小室のほか、織田哲郎指原莉乃つんく♂、秋元氏の5人がプロデュサーとして各ユニットのプロデュースを手掛けるプロジェクトがスタートしたばかりだった。

 1月13日の放送で、ラストアイドルを担当することが決定していた小室。20日の放送では、“ユニット対抗総当たり戦”のはじまりとして、指原が担当するSomeday Somewhereとの対決の模様が放送される。これまでに数々のプロデュース楽曲でメガヒットを放ってきた小室だが、最後にプロデュースした相手が名実ともに“ラストアイドル”になってしまうのか。番組内バトルの行方にも注目があつまりそうだ。

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