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遠藤賢司さん、死去4ヶ月前のラストライブをCD化 1・24発売

 昨年10月25日に亡くなったシンガー・ソングライターの遠藤賢司さん(享年70)が、6月29日に東京・渋谷クラブクアトロで開催した生前最後のライブ『遠藤賢司ソロライブ“猫と僕と君”』が2枚組CDで音源化され、1月24日に発売されることが明らかになった。

遠藤賢司ラストライフ?『猫と僕と君』がアルバム化

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 CDでは遠藤さんによる弾き語りのほか、友情“競演”となった頭脳警察・トシ、湯川トーベンを迎え当日披露した18曲を完全収録。「カレーライス」「満足できるかな」「夜汽車のブルース」「夢よ叫べ」といった代表曲のほかに、昨年リリースから45年を迎えた3rdアルバム『嘆きのウクレレ』、昨年1月に発売した最新作『けんちゃんのピアノ画』からの曲も演奏された。

 結果的に同公演が遠藤さんのラストライブとなった。最後の最後にアンコールで突然披露され、異様な盛り上がりをみせた新曲にしてラストソング「GOD SAVE THE BAKATIN」も聴くことができる。

 31日には細野晴臣、鈴木慶一、鈴木茂ら、遠藤さんと親交の深かったアーティストが多数出演する追悼ライブ『生誕71年 エンケン祭り〜追悼・遠藤賢司〜』が渋谷クラブクアトロで行われる。

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  • 生誕71年 エンケン祭り〜追悼・遠藤賢司〜
  • 遠藤賢司さん (C)ORICON NewS inc.

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