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けやき坂46柿崎芽実、左手首骨折でライブ欠席 ローラースケート演出変更

 アイドルグループ・けやき坂46柿崎芽実(16)が、コンサートのリハーサル中に左手首を骨折し、きょう12日から2日間にわたって千葉・幕張メッセ イベントホールで行われる全国ツアーファイナル『ひらがな全国ツアー2017 FINAL!』を欠席することが欅坂46の公式サイトで発表された。これに伴い、コンサートの演出も変更する。

けやき坂46の柿崎芽実

けやき坂46の柿崎芽実

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 公式サイトでは11日付で、「けやき坂46『ひらがな全国ツアー 2017 FINAL!』幕張公演に向けてのローラースケート演出のリハーサル中、メンバーの柿崎芽実が転倒、左手首を痛めました」と説明。「病院での診察の結果『左橈骨遠位端骨折』との診断を受けました」とし、運営委員会で検討した結果、柿崎の幕張公演出演を見送ることを決定した。

 同ツアーでは公演ごとにタップダンスなどさまざまなチャレンジを行ってきたが、今回のファイナルでの挑戦はローラースケートだった。柿崎の骨折を受け、運営委員会は「今回の事態により、メンバーの安全面を考慮し、ローラースケートでの演出も見送りさせていただきます」と演出の変更も発表した。

 柿崎は12日付でブログを更新し、「沢山の方にご心配をおかけしてしまい、申し訳ありません」とお詫びし、「本当に直前のことで、私自身まだ気持ちの整理がついていない部分もあって、皆さんに伝えたいことは沢山あるのに、なんと言っていいのか上手く言葉がでてきません。正直悔しくて悔しくて仕方がないです」と胸中を吐露。

 ファンやメンバー、スタッフに謝ったうえで「ステージには立てないけど、私も全力で応援します!11人の心は1つです!」とメンバーにエール。「どのくらい時間がかかってしまうかわからないですが、また元気な姿をお見せできるまで、待っていて下さると嬉しいです」とファンにメッセージを送った。

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