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GENERATIONSデビュー5周年、兄弟のような絆「この7人でずっといたい」

 7人組ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEがメジャーデビュー5周年を迎える21日に放送されるWOWOWのスペシャル番組『GENERATIONS from EXILE TRIBE × WOWOW<第1章 スタジオライブ&ドキュメントSP>』。番組ではメンバーに独占インタビューを敢行。「兄弟のように感じる」という7人の絆、今のGENERATIONSに課せられた使命などを語った。

デビュー5周年を迎えるGENERATIONS(左から小森隼、白濱亜嵐、数原龍友、中務裕太、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー)

デビュー5周年を迎えるGENERATIONS(左から小森隼、白濱亜嵐、数原龍友、中務裕太、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー)

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 2012年11月21日にシングル「BRAVE IT OUT」でメジャーデビューしたGENERATIONSは、ツインボーカルの片寄涼太(23)、数原龍友(24)、パフォーマーの白濱亜嵐(24)、小森隼(22)、佐野玲於(21)、関口メンディー(26)、中務裕太(24)からなる7人組。さらなる高みに向かって駆け上がろうとしている7人の“いま”に密着した番組放送に先駆け、インタビューの一部が公開された。



――皆さんにとって “GENERATIONS from EXILE TRIBE”とはどんなグループですか?

【白濱亜嵐】10代の頃から一緒に時間を過ごしてきて、音楽やダンスを通して切磋琢磨して成長してきたので、兄弟のような仲間だと思っています。

【小森隼】10代の頃からって言いましたけど、1人20代の人(関口メンディー)がいましたけどね(笑)。おじさんが1人いるなって思ってました。

【関口メンディー】20歳はおじさんじゃねえよ!(笑)

――EXILE TRIBEの中でGENERATIONSが担っているものは何ですか?

【数原龍友】僕たちはみんな小さい頃にEXILEを見て「あんなふうになりたい」と思っていました。なので、『EXILE魂』を受け継ごうとして来ましたが、亜嵐くんとメンディーくんはEXILEと兼任しながらGENERATIONSの活動をしてくれているので、EXILEの魂や志は、GENERATIONSに強く注がれていると思います。それだけではなく、最近は海外での活動が増えてきましたので、国内だけじゃなく海外にもGENERATIONSがLDHの一員としてエンターテインメントのすばらしさや『EXILE魂』を届けつつ、先輩たちが用意してくれていたレールの上を僕たちが歩いてきたように、僕たちを見て夢を抱いてくれる子どもたちに、僕らがレールを用意してあげたいと思っています。いろんな形でLDHを国内外に届けていくことが、今のGENERATIONSに課せられた使命なのかなと思いますね。

――デビューからの5年間を今振り返ってみていかがですか?

【小森隼】あっという間な感じもしますが、みんなで歳を重ね、20歳とか大人になる変わり目などもみんなで共有してきたので兄弟のように感じます。プライベートも仕事も一緒に過ごす時間が長いグループなので、自分の人生を振り返っても「いつもこの7人で一緒にいるな」と。5年はいい意味で“節目”だとは感じていなくて、これからもずっと続いていく中のただの通過点でしかないような気がしています。

【中務裕太】「もう5年か」という思いと「まだ5年なんだな」という思いが混ざって不思議な感じです。でも、アーティストとして“5年”はまだまだ未熟ですけど、5年を迎えて、「この7人でずっといたい」という気持ちが強くなっていて、10年後も20年後も30年後もこのメンバーで夢を一緒にかなえていきたいなって思っています。

【佐野玲於】GENERATIONSというグループが生まれてからはそれなりの時間を過ごしてきたんだと感じます。でも、EXILEが今年16周年だと聞くと、まだまだだなと。グループの形ができあがっていくためには時間が必要だと思うので、そのための5、6年だったなと思いますね。いろんな山あり谷ありの時間を過ごす中で、グループが構築されていくので、これからも長い時間をかけてもっといろんな夢をかなえていきたいと思っています。

――10月25日にリリースされたニューシングル「BIG CITY RODEO」についてもお話を聞かせてください。

【数原】曲が盛り上がれるように、聴いた人がしっかりノレるように、音になりきる感覚で歌ったのが今回の曲のこだわりポイントですね。

――ミュージックビデオの見どころは?

【片寄】トラックメイカーの方から「これまでとは違うテンションの曲にしたい」とおっしゃっていただき、ある意味、男っぽさも感じてもらえると思いますし、“余裕”とかも反映されていて、それがミュージックビデオという映像作品にもつながっていると思うので、僕らの新しい試みに盛り上がってもらいたいですね。

【小森】メンバー一人ひとりのシーンがありますが、それぞれセットや女性ダンサーさんとの絡みも違っていて、膨大な情報量を5分ほどの映像の中に収めています。メンバー一人ひとりがやりたいこと、監督さんがやりたいことを混ぜ込んでできた作品で、細部にまでこだわっています。

【白濱】これまでのミュージックビデオでは女性ダンサーの方と踊ったことがなかったので新しいことができたと感じています。撮影スケジュールがタイトだったので、自分のパートに時間をかけてみんなの迷惑になってはいけないという、プレッシャーもありました(笑)。

【佐野】これまでのミュージックビデオも豪華ですが、今回はHIROさんがいろんなアイデアを提案してくださったり、僕らが無理を言ってお願いして実現したアイデアもあったりして、これまで以上に豪華なものになっています。デビューした頃にはできなかったことを形にしていただいていて本当にありがたいなって思いますね。

【関口】いろんなシチュエーションがあって、一人ひとりをフォーカスした映像を撮っていただきました。いろんな経験を経て大人になったからこそできる表情も見られると思いますね。デビューシングルの「BRAVE IT OUT」とかのミュージックビデオと比べると全然表情が違うし、「あの子たちがこんな表情やパフォーマンスをできるようになったんだ」と思って見ていただけるとすごく面白いなって。今回のミュージックビデオは自分たちのいろんな部分での成長が見られる作品になったんじゃないでしょうか。



 このインタビューや10月6日に東京・豊洲PITで行われた「GENERATINS from EXILE TRIBE × WOWOWオリジナルスタジオライブ」の模様、ドキュメント映像などでメンバーの素顔に迫る『GENERATIONS from EXILE TRIBE × WOWOW <第1章 スタジオライブ&ドキュメントSP>』は、21日午後8時からWOWOWで放送される。

関連写真

  • デビュー5周年を迎えるGENERATIONS(左から小森隼、白濱亜嵐、数原龍友、中務裕太、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー)
  • リーダーの白濱亜嵐が7ショット撮影
  • 11月21日放送『GENERATIONS from EXILE TRIBE × WOWOW <第1章 スタジオライブ&ドキュメントSP>』より
  • 11月21日放送『GENERATIONS from EXILE TRIBE × WOWOW <第1章 スタジオライブ&ドキュメントSP>』より

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