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B’z、初の洋画主題歌 監督が絶賛「出会うべくして出会った楽曲」

 人気ロックユニット・B’zの新曲「Dinosaur」が、映画『ジオストーム』(2018年1月19日公開)の日本語吹き替え版主題歌に決定した。B’zが洋画の主題歌を担当するのは、今回が初めて。同曲は、今月29日に発売する最新アルバムのタイトル曲にもなっている。

映画『ジオストーム』日本語吹替え版主題歌に決定したB'z(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., SKYDANCE PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

映画『ジオストーム』日本語吹替え版主題歌に決定したB'z(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., SKYDANCE PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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 同作の舞台は、天候を制御する気象コントロール衛星が開発された世界。天候は完璧に管理されていたが、ある日突然衛星が暴走し始め、各地で災害が勃発する。監督のディーン・デブリン氏は、『インデペンデンス・デイ』シリーズの脚本などを手がけてきた。

 主題歌を聴いたデブリン監督は「日本で若いエネルギッシュなファンを魅了するトップアーティストB’zとのコラボレーションをとても楽しみにしています。とても野性的なギター音と歌声は、空前絶後のディザスタームービーである『ジオストーム』にぴったりですし、また彼らの一貫したブレない音楽性は、本作の主人公、ジェイク・ローソンの生き方そのもののようで、出会うべくして出会った楽曲だと確信しました!」と太鼓判。

 配給のワーナー・ブラザース映画は、迫力ある映像や熱い人間ドラマなど、直球のエンターテインメント作品である同作を紹介し、「どんなアーティストとコラボさせていただくのがよいかと考えた時に真っ先に案にあがったのが、大迫力のギターサウンドと熱い歌詞でファンを魅了するB’zさんでした。デビューから30周年という記念の年にコラボさせていただくことができ、非常に光栄です」とコメントを寄せた。

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