実は中学・高校の頃に陸上部だったchayは「自分自身とも重ね合わせながら作詞していく中で、想像以上につらく厳しい練習を乗り越えていく姿や、どんなに苦しくても最後まで諦めない姿を見て込み上げてくるものがあり、思わず私も心の中で『あともう少し!』と叫んでいたことがきっかけでこの楽曲が生まれました」と自らの経験も踏まえて楽曲を制作。
「関東大学女子駅伝では、苦しいラストスパートで、仲間から送られるエールが本当に力に変わっていくところを目の当たりにして、改めて『あともう少し』がランナーの皆さんにとって大きなエールになりうること、そして応援ソングを歌うことの大切さに気付かされました。夢に向かって走る全ての方の背中を押せる曲になるようにと願っています」と思いを伝えている。
