ナインティナインの岡村隆史(47)が、8日に埼玉・大宮ソニックシティ 大ホールで行われた三浦大知(30)の全国ツアー『DAICHI MIURA BEST HIT TOUR 2017』に出演し、超絶ダンスコラボを披露した。フジテレビ系バラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』の人気シリーズ「岡村オファーが来ました」第15弾として三浦からのオファーを受けた岡村は、シリーズ史上最高難易度のダンスに挑戦。2ヶ月みっちり練習した岡村は「練習量も過去最高だと思います。それぐらい、大知くんのダンスは難しかったです」と振り返った。
「岡村オファーが来ました」シリーズは、岡村が各界からのオファーに対してひたむきに挑戦する姿に密着する『めちゃイケ』の看板企画。1997年10月4日に放送された第1弾でSMAPのライブに飛び入りしたのを皮切りに、劇団四季のミュージカル『ライオンキング』出演(2000年)、2度にわたるEXILEのライブ出演(2007年、2013年)など、過去に14作が放送されてきた。
第1弾放送からちょうど20周年を迎えることを記念した第15弾は、「和製マイケル・ジャクソン」とも称される三浦大知から「一緒にライブで踊りたい」とのオファーを受けた。シリーズ最高難易度となったダンスに悪戦苦闘する岡村。8月初旬のオファーから2ヶ月にわたり、「ちょっと三浦大知くんのことが嫌いになるくらい」と言うほどレッスンを重ねてきた。
三浦は岡村が挑戦したダンスについて「過去のダンスの基礎的な部分も取り入れていますけど、かなり独自に発展しているところも多くて、踊っている僕たちでさえ相当難しい」と説明。「それをたった2ヶ月間で本当にできるのかと心配でしたけど、岡村さんの練習を見ていたら、“これは、きっとできる”と確信していました」と明かした。
8日に大宮で行われたライブの終盤、代表曲「RE(PLAY)」で「今日はスペシャルなダンサーが来てくれています」と絶叫する三浦。ステージで踊っているダンサーが岡村であることがわかると、大歓声があがった。三浦はライブ後、「岡村さんがステージに出た後はみんな岡村さんを見ていて、僕は客席の誰とも目が合わなかったです(笑)」と振り返るほど、会場は興奮のるつぼと化した。
この模様は14日の『めちゃ×2イケてるッ! 岡村オファーSP(仮)』(後6:30〜8:54)で放送。ライブ終了後の一問一答は以下のとおり。
――ライブを終えた感想を。
【岡村隆史】めちゃくちゃ緊張しましたけど、楽しかったです。ステージに出るまでの一歩が、本当に緊張しましたけど、ステージに出た後は楽しく踊れました。ただ、ダンスはめちゃくちゃ難しかったです。この2ヶ月間は、ちょっと三浦大知くんのことが嫌いになるくらい、どっぷり練習しました(笑)。練習期間中は、夜は普通に寝られるんですけど、朝はいつもダンスの振りの確認で目が覚めてしまいました。夢に出てくることはなかったですけど、朝になると“あ、どうやったっけ?”って。
【三浦大知】岡村さんは、本当に努力の方だなというのを改めて感じました。もちろん、いつもテレビで拝見させていただいて、きっとすごく真面目な方なんだろうなというイメージはありましたけど想像以上でした。僕たちのダンスは、過去のダンスの基礎的な部分も取り入れていますけど、かなり独自に発展しているところも多くて、踊っている僕たちでさえ相当難しいんです。それをたった2ヶ月間で本当にできるのかと心配でしたけど、岡村さんの練習を見ていたら、“これは、きっとできる”と確信していました。
――2人のコラボに会場は異様な盛り上がりに。
【岡村】ステージに出て行った時、僕を見てお客さんたちが一瞬“えっ!?”っていう反応をされていましたね。でも、お客さんが受け入れてくださる感じが本当にうれしかったです。大知くんの人柄だと思いますが、大知くんのファンの方々は、皆さん優しかったです。
【三浦】岡村さんがステージに出た後は、みんな岡村さんを見ていて、僕は客席の誰とも目が合わなかったです(笑)。“そりゃ、そうだよな”と感じましたけど(笑)。お客さんが岡村さんを認識してから、喜びや楽しさが客席に伝染していく感じはすごかったですね。
――過去のオファーシリーズの中でも、かなり難易度が高かったのでは?
【岡村】先ほど、大知くんが“独自に発展している”と言っていましたが、大知くんのダンスは他のダンスとは違うんです。大知くんをはじめ、ダンサーの方々もみんな本物なので、その本物の方々に混じって踊らなければならないというのは大変でした。練習期間中は自分の中で、“この1週間で、ここまで覚えよう、次の1週間はここまでやろう”と、スケジュールを組み立てて練習していました。練習量も過去最高だと思います。それぐらい、大知くんのダンスは難しかったです。例えば、“ライオンキング”の時には、3回転ターンがなかなかできなかったので、それだけを練習しましたが、大知くんのダンスの場合は、すべてをクリアしていかないとダメなので。47歳なので、体のケアもしながら、ケガには気をつけていました。
――オファーに応えようとする岡村さんの姿を見て。
【三浦】朝、ダンスの振りが気になって目を覚まされるほど、岡村さんを追い込んでしまったのは申し訳なかったですけど、今回の企画は本当に光栄でした。自分にとってはこれからの人生においても、かなり貴重な時間になりましたので、“今日で終わってしまったんだな”と寂しい気持ちもあります。
――番組を楽しみにしている視聴者へ。
【岡村】自分なりに一生懸命、頑張ってきましたので、自分としても最高のダンスが踊れたと思います。今の“47歳・岡村隆史”を全部出し切りましたので、ぜひご覧ください。
【三浦】歌って踊るというパフォーマンスをしている中で、正直、“いつまで踊れるんだろう?”と考えることがあるんですが、今回、岡村さんとご一緒させていただく中で、岡村さんのようにしっかり突き詰めて努力していけば、いつまでも歌えるし、いつまでも踊れるんだなと、すごく勇気をいただきました。皆さんも、今回のオファーシリーズをご覧いただければ、“やればできるんだ”と岡村さんの努力から勇気をもらえると思います。今回、岡村さんにオファーをさせていただいて、本当に光栄でした!
「岡村オファーが来ました」シリーズは、岡村が各界からのオファーに対してひたむきに挑戦する姿に密着する『めちゃイケ』の看板企画。1997年10月4日に放送された第1弾でSMAPのライブに飛び入りしたのを皮切りに、劇団四季のミュージカル『ライオンキング』出演(2000年)、2度にわたるEXILEのライブ出演(2007年、2013年)など、過去に14作が放送されてきた。
第1弾放送からちょうど20周年を迎えることを記念した第15弾は、「和製マイケル・ジャクソン」とも称される三浦大知から「一緒にライブで踊りたい」とのオファーを受けた。シリーズ最高難易度となったダンスに悪戦苦闘する岡村。8月初旬のオファーから2ヶ月にわたり、「ちょっと三浦大知くんのことが嫌いになるくらい」と言うほどレッスンを重ねてきた。
三浦は岡村が挑戦したダンスについて「過去のダンスの基礎的な部分も取り入れていますけど、かなり独自に発展しているところも多くて、踊っている僕たちでさえ相当難しい」と説明。「それをたった2ヶ月間で本当にできるのかと心配でしたけど、岡村さんの練習を見ていたら、“これは、きっとできる”と確信していました」と明かした。
8日に大宮で行われたライブの終盤、代表曲「RE(PLAY)」で「今日はスペシャルなダンサーが来てくれています」と絶叫する三浦。ステージで踊っているダンサーが岡村であることがわかると、大歓声があがった。三浦はライブ後、「岡村さんがステージに出た後はみんな岡村さんを見ていて、僕は客席の誰とも目が合わなかったです(笑)」と振り返るほど、会場は興奮のるつぼと化した。
この模様は14日の『めちゃ×2イケてるッ! 岡村オファーSP(仮)』(後6:30〜8:54)で放送。ライブ終了後の一問一答は以下のとおり。
――ライブを終えた感想を。
【岡村隆史】めちゃくちゃ緊張しましたけど、楽しかったです。ステージに出るまでの一歩が、本当に緊張しましたけど、ステージに出た後は楽しく踊れました。ただ、ダンスはめちゃくちゃ難しかったです。この2ヶ月間は、ちょっと三浦大知くんのことが嫌いになるくらい、どっぷり練習しました(笑)。練習期間中は、夜は普通に寝られるんですけど、朝はいつもダンスの振りの確認で目が覚めてしまいました。夢に出てくることはなかったですけど、朝になると“あ、どうやったっけ?”って。
【三浦大知】岡村さんは、本当に努力の方だなというのを改めて感じました。もちろん、いつもテレビで拝見させていただいて、きっとすごく真面目な方なんだろうなというイメージはありましたけど想像以上でした。僕たちのダンスは、過去のダンスの基礎的な部分も取り入れていますけど、かなり独自に発展しているところも多くて、踊っている僕たちでさえ相当難しいんです。それをたった2ヶ月間で本当にできるのかと心配でしたけど、岡村さんの練習を見ていたら、“これは、きっとできる”と確信していました。
――2人のコラボに会場は異様な盛り上がりに。
【岡村】ステージに出て行った時、僕を見てお客さんたちが一瞬“えっ!?”っていう反応をされていましたね。でも、お客さんが受け入れてくださる感じが本当にうれしかったです。大知くんの人柄だと思いますが、大知くんのファンの方々は、皆さん優しかったです。
【三浦】岡村さんがステージに出た後は、みんな岡村さんを見ていて、僕は客席の誰とも目が合わなかったです(笑)。“そりゃ、そうだよな”と感じましたけど(笑)。お客さんが岡村さんを認識してから、喜びや楽しさが客席に伝染していく感じはすごかったですね。
――過去のオファーシリーズの中でも、かなり難易度が高かったのでは?
【岡村】先ほど、大知くんが“独自に発展している”と言っていましたが、大知くんのダンスは他のダンスとは違うんです。大知くんをはじめ、ダンサーの方々もみんな本物なので、その本物の方々に混じって踊らなければならないというのは大変でした。練習期間中は自分の中で、“この1週間で、ここまで覚えよう、次の1週間はここまでやろう”と、スケジュールを組み立てて練習していました。練習量も過去最高だと思います。それぐらい、大知くんのダンスは難しかったです。例えば、“ライオンキング”の時には、3回転ターンがなかなかできなかったので、それだけを練習しましたが、大知くんのダンスの場合は、すべてをクリアしていかないとダメなので。47歳なので、体のケアもしながら、ケガには気をつけていました。
――オファーに応えようとする岡村さんの姿を見て。
【三浦】朝、ダンスの振りが気になって目を覚まされるほど、岡村さんを追い込んでしまったのは申し訳なかったですけど、今回の企画は本当に光栄でした。自分にとってはこれからの人生においても、かなり貴重な時間になりましたので、“今日で終わってしまったんだな”と寂しい気持ちもあります。
――番組を楽しみにしている視聴者へ。
【岡村】自分なりに一生懸命、頑張ってきましたので、自分としても最高のダンスが踊れたと思います。今の“47歳・岡村隆史”を全部出し切りましたので、ぜひご覧ください。
【三浦】歌って踊るというパフォーマンスをしている中で、正直、“いつまで踊れるんだろう?”と考えることがあるんですが、今回、岡村さんとご一緒させていただく中で、岡村さんのようにしっかり突き詰めて努力していけば、いつまでも歌えるし、いつまでも踊れるんだなと、すごく勇気をいただきました。皆さんも、今回のオファーシリーズをご覧いただければ、“やればできるんだ”と岡村さんの努力から勇気をもらえると思います。今回、岡村さんにオファーをさせていただいて、本当に光栄でした!
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2017/10/09