インディーズシーンを駆け上がってきたロックバンド・MY FIRST STORYが6日、東京・TOHOシネマズ新宿で自身初のドキュメンタリー映画『MY FIRST STORY DOCUMENTARY FILM ―全心―』(木村和亮監督、17日公開)完成披露上映会と舞台あいさつを行い、ボーカルのHiroは「この映画を観たら、全ての答え合わせができるようなものになっています」と手応えをにじませた。
2011年夏に結成された“マイファス”はメンバーの脱退・加入、活動休止を経て、昨年3月からHiro(Vo・23)、Teru(G・24)、Nob(B・32)、Kid’z(Dr・24)の4人体制に。バンドの5年間の軌跡を追った本作は、昨年6月からスタートさせた47都道府県ツアーと、11月18日に行われた自身初の東京・日本武道館公演に完全密着している。
Hiroはバンド活動が映画になったことについて「バンドをやっていて武道館にたどりつける人も限られていますし、その中で映画になる人も限られていますし、少ない可能性の中で見つけられた僕たちはすごく光栄なことだなと思っています。信じられないような、うれしくて頑張りたいという気持ちでした」と感慨深げに語った。
ツアー中にはずっとカメラが回っていたことから、Nobは「こんなとろこまで撮らないでくれというのがありました。ライブで悔しくて泣いてるときもずっと回っちゃってたり…」と正直な胸の内を告白。木村監督は「すみませんでした」と平謝りしながらも「彼らに負けないようにと。文句を言われたら下がろうと思っていたんですが、彼らは文句一つ言わずに47都道府県回りきったので、タフだなと思いました」とその精神力を称賛した。
Hiroは本作の中で、自身の生い立ち、両親や兄弟についても語り、“心の全て”をさらけだしている。「この映画を観たら、全ての答え合わせができるようなものになっています。精神的にも肉体的にもすり減って、つらいときもすべてバッチリ映っていて、それはなぜだったのか、それでも武道館まで到達したものはなんだったのかとか、僕たちが普段みんなに伝えないようなものがたくさん入っているので、この映画を観てもらったほうがわかりやすいかもしれない」と話した。
構想2〜3年かけたという武道館ライブまでが一区切りだったというHiroは「これからはしがらみだったり、僕たちが越えてきたものを気にせずに1年2年と年を取っていきたい。これからの僕たちを楽しみに見ていてください。きっと、もっと自由に、もっと楽しく活動していくと思うので、もしよかったら僕たちと一緒に歩いて行ってください」と観客にメッセージを送っていた。
同映画は2月17日〜3月2日まで2週間限定公開。
2011年夏に結成された“マイファス”はメンバーの脱退・加入、活動休止を経て、昨年3月からHiro(Vo・23)、Teru(G・24)、Nob(B・32)、Kid’z(Dr・24)の4人体制に。バンドの5年間の軌跡を追った本作は、昨年6月からスタートさせた47都道府県ツアーと、11月18日に行われた自身初の東京・日本武道館公演に完全密着している。
Hiroはバンド活動が映画になったことについて「バンドをやっていて武道館にたどりつける人も限られていますし、その中で映画になる人も限られていますし、少ない可能性の中で見つけられた僕たちはすごく光栄なことだなと思っています。信じられないような、うれしくて頑張りたいという気持ちでした」と感慨深げに語った。
ツアー中にはずっとカメラが回っていたことから、Nobは「こんなとろこまで撮らないでくれというのがありました。ライブで悔しくて泣いてるときもずっと回っちゃってたり…」と正直な胸の内を告白。木村監督は「すみませんでした」と平謝りしながらも「彼らに負けないようにと。文句を言われたら下がろうと思っていたんですが、彼らは文句一つ言わずに47都道府県回りきったので、タフだなと思いました」とその精神力を称賛した。
Hiroは本作の中で、自身の生い立ち、両親や兄弟についても語り、“心の全て”をさらけだしている。「この映画を観たら、全ての答え合わせができるようなものになっています。精神的にも肉体的にもすり減って、つらいときもすべてバッチリ映っていて、それはなぜだったのか、それでも武道館まで到達したものはなんだったのかとか、僕たちが普段みんなに伝えないようなものがたくさん入っているので、この映画を観てもらったほうがわかりやすいかもしれない」と話した。
構想2〜3年かけたという武道館ライブまでが一区切りだったというHiroは「これからはしがらみだったり、僕たちが越えてきたものを気にせずに1年2年と年を取っていきたい。これからの僕たちを楽しみに見ていてください。きっと、もっと自由に、もっと楽しく活動していくと思うので、もしよかったら僕たちと一緒に歩いて行ってください」と観客にメッセージを送っていた。
同映画は2月17日〜3月2日まで2週間限定公開。
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2017/02/06