ロックバンド・JUN SKY WALKER(S)のベーシストで音楽プロデューサーの寺岡呼人(48)が主宰するライブイベント『寺岡呼人presents Golden Circle 第20回記念スペシャル〜僕と桜井和寿のメロディー〜』の東京公演が5日、日本武道館で行われた。さまざまな世代のミュージシャンが競演するイベントとして2001年からスタートした同イベントも今回で20回目。記念公演は盟友のMr.Children・桜井和寿(46)と共演し、ステージを360度囲んだ観客1万3000人を熱狂させた。
2人の出会いは1991年。92年にメジャーデビューしたMr.Childrenがまだアマチュアだった時代からの付き合いの2人が、25年の時を経て、武道館のステージに立った。オープニングは、2007年にGolden Circle feat.寺岡呼人・松任谷由実・ゆず名義でリリースした「ミュージック」で幕開け。バンドのゲストキーボードとして参加したシンガー・ソングライターのKもボーカルに加わり、会場は割れんばかりの歓声と手拍子に包まれた。
寺岡は冒頭「皆さんこんばんはー! おかげさまで『Golden Circle』が20回目を迎えることができました。ありがとうございます」とファンに感謝。「25年前に出会って、25年後こうやって2人で同じ舞台でメロディーを奏でられるのが幸せです。盟友であり、親友を紹介させてください。Mr.Children、桜井和寿!」と“相方”を紹介した。
大歓声に目を細めた桜井は「『Golden Circle』20回目なんだって。すごいよね。俺、最多(出演)? ちょっとしたホーム感があります」とリラックスした表情。寺岡はお互いを見比べると「なんか、中年のゆずみたいな感じですよね。デニムにTシャツにネルシャツはどうですかって提案したけど、こんなにかぶるとは」と2人で苦笑いし、場内は爆笑の渦に包まれた。
25年の間に多くの共作曲を生み出してきた2人は、Mr.Childrenの「妄想満月」、2年前の『Golden Circle』で作り、イベントのテーマソングにもふさわしいという「バトン」などを熱唱。2人が出会った91年に共作した“始まりの曲”、Mr.Childrenの「星になれたら」では、桜井がステージ裏の通路を走り回って観客とハイタッチし、寺岡と肩を組んで歌うなど、たっぷり2時間15分以上にわたって観客を楽しませた。
同公演は8月2日に大阪城ホールでも行われる。
2人の出会いは1991年。92年にメジャーデビューしたMr.Childrenがまだアマチュアだった時代からの付き合いの2人が、25年の時を経て、武道館のステージに立った。オープニングは、2007年にGolden Circle feat.寺岡呼人・松任谷由実・ゆず名義でリリースした「ミュージック」で幕開け。バンドのゲストキーボードとして参加したシンガー・ソングライターのKもボーカルに加わり、会場は割れんばかりの歓声と手拍子に包まれた。
寺岡は冒頭「皆さんこんばんはー! おかげさまで『Golden Circle』が20回目を迎えることができました。ありがとうございます」とファンに感謝。「25年前に出会って、25年後こうやって2人で同じ舞台でメロディーを奏でられるのが幸せです。盟友であり、親友を紹介させてください。Mr.Children、桜井和寿!」と“相方”を紹介した。
大歓声に目を細めた桜井は「『Golden Circle』20回目なんだって。すごいよね。俺、最多(出演)? ちょっとしたホーム感があります」とリラックスした表情。寺岡はお互いを見比べると「なんか、中年のゆずみたいな感じですよね。デニムにTシャツにネルシャツはどうですかって提案したけど、こんなにかぶるとは」と2人で苦笑いし、場内は爆笑の渦に包まれた。
25年の間に多くの共作曲を生み出してきた2人は、Mr.Childrenの「妄想満月」、2年前の『Golden Circle』で作り、イベントのテーマソングにもふさわしいという「バトン」などを熱唱。2人が出会った91年に共作した“始まりの曲”、Mr.Childrenの「星になれたら」では、桜井がステージ裏の通路を走り回って観客とハイタッチし、寺岡と肩を組んで歌うなど、たっぷり2時間15分以上にわたって観客を楽しませた。
同公演は8月2日に大阪城ホールでも行われる。
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2016/07/05