音楽にのって踊りながら泡まみれになる「泡パーティ」や、ゾンビになりきって走る「ゾンビラン」など、近年“何かと何か”を組み合わせたエンタテインメントイベントが盛り上がりを見せている。そんな中、小説と音楽を融合させた新しい形の朗読イベントが開催される。アーティストが短編小説のエンディングソングを作曲し、朗読を行った後にその場で生演奏するというもので、物語の余韻にたっぷりと浸ることができそうだ。 小説と音楽による新たな体験を提案する、「奇跡と退屈」実行委員会が手掛ける同イベント。「小説にエンドロールを。」をコンセプトに、短編小説の朗読とアーティストによるエンディングソングの演奏をひとつのパフォーマンスとして披露する。『奇跡と退屈 vol.0』と題し6月5日に東京・渋谷O-nestで初開催、その後も定期的に催されていく。

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  • 『奇跡と退屈 vol.0』に出演する吉澤嘉代子(上)と、インストバンド・あらかじめ決められた恋人たちへの池永正二(下)
  • 音楽と小説を融合させた朗読イベント『奇跡と退屈 vol.0』が6月5日に初開催

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