ORICON NEWS

加護亜依、芸能活動の転機は“19歳” 今は愛娘が支え「頑張れる」

 歌手でタレントの加護亜依(28)が4日、都内で活動15周年ライブ『Ai Kago 15th.anniversary Live』のリハーサルを行い、ORICON STYLEのインタビューに応じた。2000年にアイドルグループ・モーニング娘。の4期生としてデビューし、04年に卒業。その後は喫煙騒動、芸能活動休止、結婚・離婚など波乱万丈な人生を歩んだ。加護は、これまでの道のりを「あっという間に時間が過ぎていった。それぞれ内容の濃い1年だったなぁと思う。その時は大変だったけど、今振り返ると『大変だったのかなぁ?』と思うタフな自分がいます」と回想した。

活動15周年ライブのリハーサルを行った加護亜依 (C)ORICON NewS inc.

活動15周年ライブのリハーサルを行った加護亜依 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 芸能活動の中で、転機となったのは19歳の時だったという。「19歳でモー娘。を辞めて、一回芸能界を休業してアメリカに行った。ずっと芸能界にいて、何も知らなかったので新しいことを吸収して、日本に戻ってきたのが私のターニングポイントだった」。

 その後、加護は11年に結婚、翌年6月に女児を出産するが、ママアイドルとして芸能活動を再開しはじめた15年6月に離婚し、芸能活動も白紙に。今年に入って、新事務所に所属し、新たな活動を歩み始めたばかりだ。

 現在の支えは、愛娘で「娘がいるから頑張れる」と笑顔。また、長年応援してくれているファンにも感謝しつつ「新しく応援してくれる方もいるので、昔からのファンの方を大切にしつつ、どんどん新しいファンも増やしたい」。今後の夢は「歌手として、女の子からみた“かわいい”を共有してみたい。女性限定のライブもやってみたいですね」と語った。

 きょう5日に東京・六本木クラップスで行うライブでは、フレンチポップやジャズ、そしてモーニング娘。の楽曲など数十曲を歌唱する。チケットはすでに完売しているが、当日券として立ち見は数枚用意されているという。

 リハーサル中、加護の左薬指には指輪が。インタビューの最後に気になる恋人の有無を聞くと「全然、全然ないです」と否定したが、恋人ができる気配は「あったり、なかったり…」とほほ笑み、ふくみを持たせた。新しい恋には「前向き」で、「隠すつもりもないです」と話していた。

関連写真

  • 活動15周年ライブのリハーサルを行った加護亜依 (C)ORICON NewS inc.
  • 活動15周年ライブのリハーサルを行った加護亜依 (C)ORICON NewS inc.
  • 活動15周年ライブのリハーサルを行った加護亜依 (C)ORICON NewS inc.
  • 活動15周年ライブのリハーサルを行った加護亜依 (C)ORICON NewS inc.
  • 活動15周年ライブのリハーサルを行った加護亜依 (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索