■『第66回紅白歌合戦』リハーサル初日（29日、東京・渋谷　NHKホール）
　初出場となる歌手の大原櫻子（19）は「会場入りするまで、（会場が）こんな感じか分からなかった」と困惑。しかし、リハーサルではスタッフの説明に「はい」とハキハキと返事をし、歌唱曲「瞳」を歌い終えると「すごく気持ちよかったです」と笑顔をみせた。

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　リハーサルを終えて多くのカメラマンが待ち構える取材場所へ登場。フラッシュを浴びた大原は「すごい取材の方がたくさんで緊張…」といい、初めての紅白のステージは「なんか違う。空気感違う。照明も華やかでキラキラしている」と語った。

　楽しみにしていることは「全部！」と弾ける笑顔。「トップバッターだけど、それも楽しみ。いろんな方の曲を聴けるのも楽しみ」と待ちきれない様子。本番の衣装は「すごくシンプルな衣装に」と明かし「『瞳』がすごくストレートでまっすぐな曲なので、飾らない感じで。でもキラッともさせたいな」と意気込んだ。

　今年のテーマは「ザッツ、日本！ザッツ、紅白！」。司会は紅組が綾瀬はるか（2年ぶり2度目）、白組はV6の井ノ原快彦（初）、総合司会は黒柳徹子と有働由美子アナが務める。 白組が3年連続で勝利し、対戦成績は紅組29勝、白組36勝。放送時間は31日午後7：15〜後11：45（途中ニュース中断あり）。

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