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戦後・被爆70年、平和への願いを“うた”で NHKが特別音楽番組

 NHKは15日、戦後・被爆70年の節目に企画された特別音楽番組『いのちのうた』(8月4日 後7:30〜8:43)の出演アーティスト(第1弾)を発表した。スタジオジブリの高畑勲監督作『かぐや姫の物語』の主題歌を担当した広島県在住のシンガーソングライターで、現役僧侶という異色の肩書きを持つ二階堂和美や人気アイドルグループのモーニング娘。'15、長崎出身のさだまさしらが出演する。

二階堂和美(左上)、モーニング娘。'15(左下)、さだまさし(中央)、大原櫻子(右上)、秦 基博(右下)

二階堂和美(左上)、モーニング娘。'15(左下)、さだまさし(中央)、大原櫻子(右上)、秦 基博(右下)

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 番組は、“広島”をキーステーションに“長崎”“東京”の3ヶ所を生中継で結び、「生きることの素晴らしさ」や「命を育み続けることの大切さ」を“うた”で届ける。「70年前の惨状から復興を成し遂げた被爆地ヒロシマ・ナガサキから“歌の力”で平和へのメッセージを発信し、ひとりでも多くの人に平和な未来について考えるきっかけを届けたい」としている。

■出演者(会場別・50音順)
【広島】二階堂和美、モーニング娘。'15
【長崎】さだまさし
【東京(NHK放送センター)】大原櫻子秦 基博、ほか
※そのほかの出演アーティストや内容詳細などは後日発表

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