昨年のノーベル賞で複数の日本人が受賞したときは、誰もが誇らしい気持ちになったし、テニスの錦織圭選手の全米オープン準優勝は、本当に感動の出来事だった。世界の舞台で活躍する日本人や日本企業を見るのは、やはりうれしいもの。そして、これまではなかなか難しかった「音楽」というフィールドでも、近い将来、もしかしたら同じようなすごい快挙が見られるかもしれない。 動画投稿サイトのYouTubeは、アーティスト向けプログラムサイト、「YouTube for Artists」を日本語版でローンチする。英語版はすでに存在していたのだが、これはざっくり言えば、アーティストが動画をどう展開していけば成功できるか、といった方法論のようなものを紹介しているサイト。「たとえば、自分のチャンネルを見つけてもらうにはどうしたらいいかということや、どの国でどういった世代のどんな人が見てくれているのかといった分析データの見方など、さまざまな情報や戦略的な使い方を紹介しています」と、担当の佐々木舞さんは、具体的な内容を語る。

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  • 撮影スタジオ「YouTube Space Tokyo」
  • 撮影スタジオ「YouTube Space Tokyo」
  • 撮影スタジオ「YouTube Space Tokyo」
  • 音楽プロデューサー、ミュージシャンとして活躍中のKOBASOLO(コバソロ)

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