AKB48の姉妹グループで新潟を拠点とするNGT48発足に向け、AKB48グループ総監督の高橋みなみと次期総監督の横山由依が12日、新潟県庁を表敬訪問した。

【写真】その他の写真を見る

　県庁のエントランスでは多くの職員や市民の熱烈な歓迎を受け、高橋は「愛を感じました！」と大感激。泉田裕彦県知事との面会では、新潟の大先輩アイドル・Negiccoも同席し「一緒に新潟を盛り上げていけたら」とエールを送り合うと、新潟名産のいちご「越後姫」とAKB48グッズを交換し、終始和やかな懇談となった。

　その後、新潟市役所でも職員からの歓迎を受け、篠田昭市長と面会。地元名物の笹団子の話などで盛り上がった。

　10月1日にオープン予定のNGT48劇場の今村悦朗支配人は「NGT48は、市はもちろん県の名前が付いたグループになりますので、新潟県民の皆様のご協力をいただき、一緒になって、新潟を盛り上げていきたい」と抱負。第１期メンバーオーディションの募集を４月10日から開始することも明らかにした。

　高橋は「久しぶりに新しい国内のグループが生まれるので、私たちAKB48グループメンバーもワクワクドキドキしています。きょう、皆さんの温かさを目の当たりにして、『これは盛り上がるな！』と感じました」と手応え十分。

　第1期メンバーオーディションについては「アイドルになりたいという子たちだけでなく、夢を持った子たちが集まってくださればうれしいなと思っています。新潟なので肌の白い綺麗な子が集まってくれるのかな、とも期待しています」と呼びかけた。