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GLAY、ツアー千秋楽で宮城にエール 「さくらびと」ライブ初披露

 ロックバンド・GLAYが21・22日の両日、約20万人を動員した全国ツアー『GLAY ARENA TOUR 2014-2015 Miracle Music Hunt』(9ヶ所17公演)の最終公演を宮城・セキスイハイムスーパーアリーナで開催した。

全国ツアー最終公演を宮城で開催したGLAY

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 本ツアーはド派手なセット、360度ファンに囲まれた客席(一部の会場を除く)、ロック色の強いセットリストで構成され、各会場大盛況。最終公演のみ、昨年9月にひとめぼれスタジアム宮城で開催した『GLAY EXPO 2014 TOHOKU 20th Anniversary』で共演した和太鼓アンサンブルユニット「閃雷」とコラボレーションし、「HIGHCOMMUNICATIONS」を披露して観客を沸かせた。

 アンコールでは、福島県浜通りの復興プロジェクト『ふくしま浜街道桜プロジェクト』のために書き下ろした「さくらびと」をライブ初披露。メンバー4人だけで思いを込めて演奏した。ボーカルのTERUは「GLAYは解散しないバンドとして、この先10年、20年と続けていきたいと思います。20年後もこの場所で必ずライブをすると誓います」と約束。「MUSIC LIFE」の演奏中には、「お前ら絶対あきらめんなよ!」と宮城のファンにエールを送り、ツアーを締めくくった。

 GLAYは5月30・31日に10年ぶりの東京ドーム公演を開催する。

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