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夢アド、美脚×サブカルMV公開 パーフリ名曲ロケ地で撮影

 5人組アイドルグループ・夢みるアドレセンス(通称・夢アド)のメジャーデビューシングル「Bye Bye My Days」(3月18日発売)のミュージックビデオ(MV)が公開され、松任谷由実、ピチカート・ファイヴ、Mr.ChildrenらのCDパッケージデザインなどで知られるアートディレクターの巨匠、信藤三雄氏が監督を務めたことが19日、わかった。

夢みるアドレセンスのメジャーデビュー曲「Bye Bye My Days」のMV公開(信藤三雄監督)

夢みるアドレセンスのメジャーデビュー曲「Bye Bye My Days」のMV公開(信藤三雄監督)

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 MVの撮影は、90年代の“渋谷系”の先駆者的存在で、信藤氏がディレクションを手がけたフリッパーズ・ギターの「Friends Again」のMVに登場する大正時代に建設された建物、壁面に幾何学的デザインが施された木材会館などで行われた。

 中でもファッション広告風のモノクロのメンバー写真が、1枚あたり高さ約6メートル、幅約8メートル、2枚合わせて約16メートルという巨大サイズに引き伸ばされ、スタジオの壁面に貼られた前でパフォーマンスするシーンは圧巻だ。

 人気ティーンファッション誌のトップモデルを中心として結成されたグループならではのビジュアルと美脚は必見。さらに、編集で加えられた曲タイトルやメンバーの名前を記した手書き文字、思春期(=アドレセンス)の少女5人の姿の描き方など90年代サブカルチャーへのオマージュともいえる要素が取り入れられた映像になっている。

 信藤氏は「MVの当初のイメージは、『The Virgin Suicides』(ソフィア・コッポラ初監督作品)、『Valley of the Dolls』(60年代のカルト映画)、Chloeのファショッンストーリー…が合わさったものでしたが、撮影が進むうちに、実は僕の初期の作品であるフリッパーズ・ギターの『Friends Again』のロケ場所を含め、なんだかイメージがかぶることに気づき、我ながらびっくりでした。無意識のうちに、原点に戻るものなのですね」と感慨深げにコメントした。

 また、夢アドは4月2日に東京・Zepp Diver Cityで行われるイベント応募サイト「forTUNE music」が初めて企画するアイドルライブイベント『forTUNE fes vol.0』に出演。℃-ute、カントリー・ガールズ、Doll☆Elements、虹のコンキスタドール(オープニングアクト)と競演する。

■「Bye Bye My Days」Music Video
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00100/v10650/v0993900000000547526/

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