E-girlsとしても活動する7人組ガールズグループFlowerの新曲「さよなら、アリス」のミュージックビデオ（MV）が27日、公開された。監督を務めたのは写真家で映画監督の蜷川実花氏。FlowerのMVを手がけるのは今作が初となった。

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　Flower史上「最も切ない＆泣ける」と評判の新曲は、初の男性目線の楽曲。MVは蜷川ワールド全開の豪華セットで撮影され、アーチの木、観覧車、ゴンドラ、回転木馬の台、木馬、チケット売り場など、花が咲き乱れ、花弁舞うシチュエーションの中で、メンバーが切ない演技を披露する。

　ミラーを使ったセットでは、男装に初挑戦した藤井萩花がアリスを探して鏡の迷路をさまようシーンも。男女2役の藤井がガラス越しにしか触れ合えない場面では愛し合った過去を表現するなど、それぞれのシーンが歌詞とリンク。切なさ、華やかさ、温もりが融合したMVとなった。

　同曲は、両A面シングル「さよなら、アリス／TOMORROW 〜しあわせの法則〜」として2月18日に発売される。

■Flower「さよなら、アリス」MV
http://youtu.be/iXWbzZwKwbg