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韓国7人組“防弾少年団”、6月に日本デビュー「一生懸命練習してます」

 韓国の5つの新人賞を総なめにした7人組HIP HOPグループ“防弾少年団(ぼうだんしょうねんだん)”が、6月4日にシングル「NO MORE DREAM」で日本デビューすることが6日、わかった。

韓国の7人組ヒップホップグループ・防弾少年団が6月に日本デビュー

韓国の7人組ヒップホップグループ・防弾少年団が6月に日本デビュー

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 昨年6月に韓国でデビューした防弾少年団は、ラップモンスター(19)、ジン(21)、シュガ(20)、ジェイホープ(20)、ジミン(18)、ブイ(18)、ジョングク(16)からなる7人組。昨年12月と今年1月に東京・大阪で行ったショーケースライブでは、日本デビュー前にもかかわらず4万6000通もの応募が殺到したという注目株だ。

 日本デビュー曲は、韓国でのデビューシングルに収録された人気曲「NO MORE DREAM」の日本語バージョン。彼らの音楽性をよりわかりやすく表現するために、倖田來未や加藤ミリヤらさまざまなアーティストのライブや作品に参加する日本人ラッパー、KM-MARKIT(ケムマキ)が日本語詞を担当した。カップリングにはグループ名を冠した「進撃の防弾」を収録する。

 リーダーのラップモンスターは「韓国でデビューしてまだ1年も経っていないですが、こんなにも早く日本デビューできることになり、とてもうれしく、そして緊張しています。早く僕らの音楽を日本の皆さんに聴いていただきたい」と待ちきれない様子。「日本語でラップをするのがまだ難しいのですが、かっこいい姿を見せるために今、一生懸命に練習をしてます。音楽性と歌詞にも多くの方々が共感し、感動を与えられるようになりたい」と意気込みを語った。

 入門編として、昨年韓国でリリースした1stシングル「2 COOL 4 SKOOL」、1stミニアルバム『O!RUL8,2?』をセットにした日本仕様盤を4月23日に発売。同26・27日には大阪国際フェスティバル『ASIAN STAR SUPER LIVE』に出演することも決まった。日本デビュー直後の6月7日に東京、8日に大阪でイベントも行われる予定。

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