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【第5回AKB総選挙】ぱるる12位で初選抜も「塩対応」継続?

■『第5回AKB48選抜総選挙』開票イベント(8日、横浜・日産スタジアム)
 昨年23位だった島崎遥香(19)が11ランク上昇し、12位に食い込んで総選挙初選抜入り。昨年9月の「第3回じゃんけん大会」で優勝し、初のセンターを自らの運でたぐり寄せた島崎が、今度はファンを味方につけて躍進した。

塩対応の行方が気になる島崎遥香 撮影:鈴木かずなり (C)ORICON NewS inc.

塩対応の行方が気になる島崎遥香 撮影:鈴木かずなり (C)ORICON NewS inc.

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 名前が呼ばれるのを待つ間、表情をこわばらせていたぱるるは、12位で呼ばれた瞬間、微笑を浮かべた。「今、ここに立てているのは、1年間たくさんのチャンスをいただいて、たくさんの方に支えられてきたからだと思っています」と目をうるませ「この順位をいただけたからには、これからのAKB48の支えに、力に、少しでもなれたらいいなと思っています」と次世代エース候補としての自覚を口にした。

 「私はAKB48が大好きです、ありがとうございました!」ときれいに締めたが、司会の徳光和夫アナが「もっと言いたいことあるんじゃない?」と水を向けると、困り顔でだんまり。「ない?」と聞かれると首を縦に振り、「順位は大満足?」にも少し迷ったあと、うんうんと大きくうなずくマイペースな“塩(しょっぱい)対応”に徳光アナも苦笑いだった。

 また、10位に入った宮澤佐江(22)が「AKB48は“次世代”(に世代交代)と言われています。でも、48グループに必要な一生懸命頑張ること、パフォーマンスすることはまだ負けていないと思います!」と熱弁すると、スクリーンには放心状態の島崎が映し出され、7万人から笑いが起こる場面もあった。

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