シンガー・ソングライターの佐野元春の新曲「虹をつかむ人」が、WOWOW連続ドラマ『配達されたい私たち』(5月12日スタート 毎週日曜 後10:00)の主題歌に起用されたことが17日、わかった。佐野の楽曲がドラマの主題歌として起用されるのは、1992年フジテレビ系で放送されたドラマ『二十歳の約束』主題歌「約束の橋」以来、実に21年ぶりとなる。 同ドラマは、大ヒット映画『私をスキーに連れてって』(1987年)、『僕らはみんな生きている』(1993年)の脚本家・一色伸幸氏が、自身のうつ病克服経験をもとに描いた同名小説(角川文庫 3月23日発売)が原作。うつ病で仕事も失くし、夢も生きる気力もない32歳の主人公・澤野始役で、俳優の塚本高史が主演する。

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