韓国の男性5人組グループ・MBLAQ（エムブラック）が8日、東京・お台場のZepp DiverCityでファンミーティングを行い、日本での活動を再開すると発表した。ボーカルのイジュンは「とてもセクシーなグループが帰ってきました。皆さんと一つになりたいです！」と呼びかけ、2回公演計5000人のファンを熱狂させた。

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　MBLAQは2009年にピ（Rain）のプロデュースでデビュー。昨年はアジアツアーを成功させたほか、それぞれが個人活動で活躍の場を広げていたが、日本での再始動を宣言。ファンミーティング前に行われた記者会見に黒のスーツ姿で登場した5人は、韓国で発売された「MONA LISA」の日本語バージョンを3月27日に発売すると発表した。

　日本では1年5ヶ月ぶりとなるシングル発売に、メインボーカルのジオは「とてもうれしい！」とニッコリ。ラップ担当のチョンドゥンは「日本語の歌詞になりましたが、ステキな意味だったので思ったより早く覚えました。みんなにこの歌詞が伝わればいいな」と意気込んだ。

　ファンミーティングでは、彼らの復帰を心待ちにしていたファンが黄色い声援を送るなか、日本復帰作「MONA LISA」（Japanese version）、「Oh Yeah」など全6曲を熱唱。「セクシー対決」コーナーで、ラップ担当のミルがシャツのボタンを外して鎖骨を見せてアピールすれば、リーダー・スンホはイジュンとキスシーンを披露し、ファンを沸かせていた。