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SMAP新曲は初の全編英語詞 USJ人気コースターに搭載

 人気グループ・SMAPが、昨年10月に累計入場者数1億人を突破したユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)とコラボレーションプロジェクトを3月から始動させることが6日、わかった。コラボ第1弾は、SMAPの新曲「Battery」(バッテリー)をUSJの人気コースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」に搭載。SMAPのシングルとしては初の全編英語詞の同曲は、通算49枚目の両A面シングル(27日発売)に収録される。

3月15日からSMAPの新曲「Battery」が搭載されるユニバーサル・スタジオ・ジャパンの期間限定コースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド 〜バックドロップ〜」

3月15日からSMAPの新曲「Battery」が搭載されるユニバーサル・スタジオ・ジャパンの期間限定コースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド 〜バックドロップ〜」

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 『UNIVERSAL STUDIOS JAPAN × SMAP:WORLD ENTERTAINMENT PROJECT』と銘打ったコラボ第1弾では、浮遊感が人気の新感覚ジェットコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」の期間限定版(3月15日〜7月7日)として、ありえない角度で後ろ向きに突き落とされる「バックドロップ(後ろ向き走行)」バージョンが登場。同コースターは、搭乗者が全5曲の中からお気に入りの楽曲を耳元のスピーカーから聴きながら乗車を楽しめることで知られ、SMAPの新曲「Battery」も3月15日から搭載される。

 同曲は、このプロジェクトのために書き下ろされた新曲。前向き走行(フォワード)時にはそのままのアレンジで、後ろ向き走行(バックドロップ)時にはより刺激的なアレンジ(Jeff Miyahara Remix)を施したバージョンを聴くことができる。高揚感あふれる全編英語の歌詞と疾走感あふれる曲調が、コースターの加速タイミングと完璧にシンクロし、乗車体験をスリリングかつエキサイティングに演出する。

 木村拓哉は「SMAP には絶叫系のアトラクションが苦手なメンバーもいますが、僕自身は大好きなので、この機会にぜひメンバー全員でユニバーサル・スタジオ・ジャパンに遊びに行ってみたい」と大乗り気。全編英語詞の楽曲については「僕たちにとってハードルの高い楽曲ですが、全力でパフォーマンスしたいと思います。楽しみにしていてください」とファンにメッセージを寄せた。

 2001年3月に開業したUSJ史上初の試みとして、特別ジャケットの限定盤CDをパーク内のみで販売することも決定。USJのシンボルであるユニバーサル・グローブ(地球儀)やハリウッド・ドリーム・ザ・ライドなどが描かれた記念盤となる。また、ミュージックビデオ(初回盤B、パーク限定盤の特典DVD収録)でも両者がコラボ、今月中旬以降に関西エリア中心に放送されるテレビCMでも同曲が流れる。

 今月27日発売の両A面シングル「Battery/Mistake!」初回盤Bには、USJ特別優待券も封入。こうした優待券がCDに封入されるのも初の試みで、パークに持参すると3月15日からの期間限定でスタジオ・パス(入場券)が割引となる。

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