ORICON NEWS

AKBこじはる、来年の漢字は「育&耐」

 人気アイドルグループ・AKB48が17日、TOKYO DOME CITY HALLで『第2回 AKB48 紅白対抗歌合戦』を開催し、国内外の姉妹グループ選抜メンバーを含めた総勢146人が紅白に分かれて歌とパフォーマンスを競い合った。

小嶋陽菜(右)の面白コメントに大島優子(左)ら総ツッコミ(撮影:鈴木一なり)

小嶋陽菜(右)の面白コメントに大島優子(左)ら総ツッコミ(撮影:鈴木一なり)

写真ページを見る

 全13組の対抗戦を終え、各グループの中心メンバーが今年の総括と来年の抱負を語るなか、大島優子(24)から“天然回答”を期待されてAKB48の総括を振られた小嶋陽菜(24)は「今年は本当にいろんなことがあって、怒とうの年でしたよ。漢字に例えると…さっき考えたんですけど“金”かな」と今年の世相を表す漢字を借用し得意顔。

 総ツッコミを受けるなか「来年の漢字を2つ思いついた」と声を弾ませ「一つは“育”てる、もう一つは“耐”える」と発表。「“育てる”は今年たくさんの後輩が入ってきて、世代交代をすごく感じたので私も力になれればなって」と1期生としての自覚を強調する一方、「“耐える”は見てのとおり」と制服風の衣装を指差し「こんなことになってしまったので」と苦笑。笑いを期待していた場内のファンは爆笑だった。

 『第2回 AKB48 紅白対抗歌合戦』は小嶋、大島らも活躍した紅組が、高橋みなみ率いる白組に9対4で圧勝。昨年のリベンジを果たした紅組キャプテン・篠田麻里子は「今年は絶対、紅組勝つぞという気持ちでまとめてきたので、正直ほんとに…」とあふれる涙をぬぐうと「NHKの紅白歌合戦も紅組が勝てたらいいなと思います」ときれいに締めくくった。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索