30万枚を超えるヒット曲「ツバサ」でメジャーデビューしたアンダーグラフのボーカル&ギター・真戸原直人が、CD売り上げの一部を寄付するなど、途上国の子どもたちにワクチンを提供するNPO法人の活動の一環で10月下旬、ミャンマーを訪れた。「ワクチンを受け取った子どもたちの未来がどう変わったのか、知りたい」と真戸原。活動4年目に実現した今度の視察ツアーを終え「明るい子どもたちに会えてうれしかった」と感慨もひとしおだ。 きっかけは、認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」のCM。野球選手の寄付活動に心揺さぶられた。08年からJCVを通じてCD売上の一部寄付を始めた。ワクチン1本が20円程度。大げさでないから抵抗はなかった。

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  • ミャンマーの小学校にて、子どもたちと笑顔で交流するアンダーグラフ・真戸原直人(写真/増田玄樹)
  • 地元ミュージシャンとセッション(写真/増田玄樹)
  • ポッパ山の保健所でワクチンの接種を受けた母子と(写真/増田玄樹)
  • 首都ネビドーの予防接種拡大センターで現地の医師と(写真/増田玄樹)
  • 「世界の子どもにワクチンを」活動でミャンマー視察したアンダーグラフ・真戸原直人(写真/増田玄樹)

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