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JAYWALKが“先輩”柳ジョージさん愛用ギターで一周忌追悼

 7人組バンド・THE JAYWALKが10日、横浜BLITZでメジャー復帰第1弾となるニューアルバム『New Born Tears』発売記念ライブを開催。この日は、昨年亡くなった所属事務所の先輩歌手・柳ジョージさん(享年63)の命日にあたり、リーダーの知久光康(56)は柳さん愛用のギター「ストラトキャスター」を手に、バンドの代表曲「何も言えなくて…夏」など20曲を披露した。

ニューアルバム『New Born Tears』発売記念ライブを開催したTHE JAYWALK

ニューアルバム『New Born Tears』発売記念ライブを開催したTHE JAYWALK

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 柳さんが「柳ジョージ&レイニーウッド」として活動していた頃、所属事務所とプロデューサーが同じだったという深い縁を持つ彼ら。「柳ジョージ&ザ・バンド・オブ・ナイト」としてバックバンドの経験がある、ドラムスの田切純一は「当時はジョーちゃんに本当にかわいがってもらった。大先輩である彼の残した数多くある名曲を僕らが受け継いでいきたい」と真摯にコメント。会場には柳さん愛用のギター他、貴重な品々も展示された。

 THE JAYWALKは昨年5月に新ボーカル馬渕英将(32)とドラムス青木桃子(24)が加入し、7人編成バンドとして再始動。リード曲「君の声が聞きたくて」の作曲と歌を担当した馬渕英将は「20〜50代の7人が力を合わせて完成させた“結晶”のような作品。これからもっともっとその結晶を増やしていきたい」と力を込めていた。

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  • ニューアルバム『New Born Tears』発売記念ライブを開催したTHE JAYWALK
  • 新ボーカルの馬渕英将
  • 柳ジョージさん愛用のギター「ストラトキャスター」展示の様子
  • 先輩歌手・柳ジョージさん愛用のギター「ストラトキャスター」展示の様子=THE JAYWALKニューアルバム『New Born Tears』発売記念ライブ
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