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Perfume世界進出本格始動〜日本でのスタイルをそのまま海外へ

 今春からいよいよ本格的に海外進出へ向けた活動がスタートしているPerfume。ただし、国内での大ブレイクを引っさげ“堂々の海外進出”といった印象は薄い。たとえば、アジアスターの会場は1000人規模のライブハウスを予定しているという。そこには楽曲を手がける中田ヤスタカ氏、振付を担当するMIKIKO 氏、アートワークを手がけるトリプル・オー(関和亮氏)らクリエイティブチーム全体でジャパン・プロダクトの個性を正確に伝えていくという狙いがあった。

 今年3月、アルバム『JPN』をiTunes Storeで世界50ヶ国に配信。本格的な世界進出に向けてスタートを切ったPerfume が、10月から11月にかけて初のアジアツアー「Perfume WORLD TOUR 1st」を行う。

 台湾、香港、韓国、シンガポールで、約1000人規模のライブハウスを会場に実施される今回のツアー。その基本的なコンセプトは、“日本で行われているライブをそのままの形で届ける”ということだ。

「もともとPerfume は、原宿アストロホール、代官山UNIT などのライブハウスからスタートしています。海外でも同じように、小規模の会場から始めて、少しずつステップアップできればいいな、と。ライブの内容も、基本的には日本と同じ。“いまやっていることをそのまま海外の人に見てもらいたい”というのは、メンバーの意思でもあります」(ユニバーサル ミュージック P プロジェクトチームリーダー 高瀬一将氏)

「近い距離でライブを見てもらう。Perfumeの魅力を伝え、コア・ファンを作るには、それが最も効果的だと思います」(同 P プロジェクト(プロダクトマネジメント担当)岡勇介氏)

■クリエイター陣も同時にアピールしていく

 楽曲を手がける中田ヤスタカ氏、振付を担当するMIKIKO氏、アートワークを手がけるトリプル・オー(関和亮氏)など、才能溢れるクリエイターが関わっているのも、Perfumeの特徴。世界進出に際しても、同じチームで彼ら、クリエイターの存在も積極的に紹介し、“クール・ジャパン”のイメージをアピールしていく。

「楽曲、アートワーク、MV などを含め、クリエイティビティの高さを総合的に押し出していきたいと思っています。世界向けのHP(『Perfumeoffi cial global website』)で音源、モーションキャプチャを無料配信したのも、そのひとつです」(同 P プロジェクト(A & R 担当)猪田彰司氏)

 8月に全編ほぼ英語詞によるニューシングル「Spending all my time」、さらに9月12 日に『Perfume Global Compilation“LOVE THE WORLD”』をリリース。全世界のマーケットに対するアプローチも当然、今回のツアーの大きな目的となる。

「“Global Compilation”は徳間ジャパンさんからのリリースですが、海外での展開に関しては当社が担当します。現在、まずはツアーで回る台湾、香港、韓国、シンガポールはもちろん、約10ヶ国程度でリリースできるように準備しています」(高瀬氏)

「プロモーションに関しても、各国と連携を進めています。大切なのは、現地のプロモーター自身がPerfumeを理解し、積極的に自国メディアやディーラーに売り込んでもらえる体制を各国ごとに築いていくことです。そのために、こちらからも情報を発信し、ソーシャルメディアなどを通してユーザー間のバイラルを作っていきたいと考えています」(岡氏)

 ダンスミュージックを基調とした音楽性、視覚的要素を強調したパフォーマンスを兼ね備えるPerfume。海外の音楽ファンにアピールする可能性を十分に秘めている。

関連写真

  • 10月から初のアジアツアーを開催するPerfume
  • 『Perfume Global Compilation “LOVE THE WORLD”』
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