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癒しの“アロマボイス”恵莉花、「帰省ソングの女王」目指す

 5オクターブ以上の音域を持つ恵莉花(24)が歌う帰省ソング「なつかしかなし」が、帰省シーズンに伴って有線リクエストランキングで急上昇中。「アロマボイス」と評される癒しの歌声で「帰省ソングの女王」を目指す、2年目の実力派シンガー・恵莉花に独占インタビューした。

5オクターブ以上の音域を持つ恵莉花

5オクターブ以上の音域を持つ恵莉花

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 クラブシンガーだった母の影響で1歳から歌い始めた。13歳で『NHK BSジュニアのど自慢』でMISIAの「つつみ込むように…」を歌ってグランプリを獲得。20歳で第一興商主催の『全日本カラオケグランプリ』でも十八番のMISIAとアンジェラ・アキを歌って優勝。アロマボイスのルーツは母であり、憧れのMISIAだった。

 デビュー1年目はスピッツの名曲「空も飛べるはず」を基にした「Be With You 〜空も飛べるはず〜」をはじめ、「リバーシブルカバー」と称する作品群を発表。原曲のフレーズやメロディーはそのままに、恵莉花自身が歌詞を書き換えた新しい試みが評価され、昨年の『日本レコード大賞』で企画賞を受賞した。2年目はいよいよオリジナル楽曲で勝負。聴けば故郷を思い出す、帰省したくなるような、ノスタルジックを喚起する“帰省ソング集”だ。

 表題曲「なつかしかなし」の作詞はシンガー・ソングライターの川江美奈子、作曲は一青窈の「もらい泣き」「ハナミズキ」で知られるマシコタツロウ、プロデュースは武部聡志が担当した。「辺り一面たんぼ」という愛知県西部に今なお暮らす恵莉花のやわらかな歌声は、のんびりとした故郷の風景やぬくもりを呼び起こす。

 Uターンの交通BGMとして浸透するよう、お盆の時期にオンエアを集中させ、恵莉花の地元・東海地区を中心に全国に波及。所属レコード会社のユニバーサルミュージックの担当者は「有線にリクエストが殺到中で、月間ランキングTOP10に入る勢い。この曲を聴くと、反射的に帰省したくなるような“帰省ソング”の定番曲に育てたい」と力を込める。

 恵莉花自身は仕事で東京に来るたび、若手俳優集団D-BOYSの弟分、D2のメンバーで実兄の山口賢貴(26)の自宅に居候する。「ジャンルは違いますが、刺激しあう部分はもちろんあります。カラオケにもよく一緒に行くんですが、“今の音程大丈夫だった?”と聞いてきたり、歌の面では結構頼りにされてるんです」と、仲良しな兄と切磋琢磨の日々だ。

 「サッカー観戦が好き。アニメ『マクロスF』も好きで、いつか主題歌を歌えたら」と意外な一面を明かした恵莉花は「気持ちが伝わる、人の心を癒せるようなアーティストになりたいですし、ライブもいっぱいやりたい。そして、いつかMISIAさんと共演できたら本望です」。夢を語り、照れくさそうに笑った。

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  • 5オクターブ以上の音域を持つ恵莉花
  • 2ndアルバム『なつかしかなし』(29日発売)

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