シンガー・ソングライターの小田和正(64)が26日、地元・横浜赤レンガパーク特設野外ステージで、1年におよぶ全国ツアーの最終公演を行った。全国31会場59公演で74万人を動員した小田は、自己記録(53万人)を軽々と超え、国内ソロアーティスト歴代最多動員数記録を樹立。アンコールで、小田には内緒で配布されたペンライトを1万2000人の観客が一斉に発光させてファイナルを祝福すると、ピンクの光の海に言葉を詰まらせ「ビックリしました!どうもありがとう」と目をうるませた。 横浜のシンボル、マリンタワーやベイブリッジを臨む海沿いの特設会場に、左右150メートルの花道が出現した。そのセンターには直径12.6メートルの円形舞台。四方八方をファンに囲まれたステージがオープニングの「グッバイ」の始まりとともにゆっくりと360度回転し始めると、いきなり総立ちのファンがどよめき、大歓声が沸き起こった。

この記事の画像

  • 地元・横浜の海沿いの野外ステージで1万2000人を魅了した小田和正
  • 左右150メートルにおよぶ花道を何度も疾走!
タグ

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

>

メニューを閉じる

 を検索