3人組ロックバンド・カラーボトルが7日、地元・仙台のCDショップ店頭でニューアルバム『COLOR BOTTLE』(2月8日発売)のインストアライブを開催し、東北への熱い想いを込めた新曲「アゲハ蝶」などを熱唱した。 東日本大震災で大きな被害を受けた仙台市は彼らのバンド結成地。ドラム・大川“Z”純司の実家が津波の被害で全壊するなど、被災地に駆けつけたメンバーは激変した故郷に言葉を失ったという。どんな過酷な場所でも空に向かって力強く飛んでいく蝶の様子に、がむしゃらに前に進もうとする人の強さを歌った「アゲハ蝶」のほか、アルバムに収録される楽曲の多くは、復興に向けがんばっている人々や愛する東北への熱い思いから制作された。

この記事の画像

  • 地元・仙台でインストアライブを行ったカラーボトル
  • ライブ終了後にはサイン会と握手会も開催され長蛇の列が
  • カラーボトルの新作『COLORBOTTLE』(2月8日発売)
  • アルバム収録曲「トライアゲイン〜何度でも熱くなれ〜」MV撮影風景
  • 「トライアゲイン〜何度でも熱くなれ〜」MV撮影風景
  • カラーボトル

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

>

メニューを閉じる

 を検索