人気アイドルグループ・AKB48前田敦子が、“公式ライバル”乃木坂46のデビューシングル収録曲「会いたかったかもしれない」(2月22日発売)のミュージックビデオに出演していることが、わかった。同曲は、AKB48のメジャーデビュー曲「会いたかった」と全く同じ歌詞で曲調は違うが、配役、演技、振付のほか、撮影場所も「会いたかった」のMVに基づいた形で制作された。前田の出演はわずか数秒だが、公式ライバルのデビューにひと役買った。 同MVでは、「会いたかった」のMVで前田が演じた役をデビューシングル「ぐるぐるカーテン」でセンターを務める生駒里奈が演じた。前田は、MV終盤の生駒とすれ違うシーンで登場し、当時の自分を重ねて生駒を見つめる。生駒は「同じ場所からAKB48さんもスタートしたかと思うと、ライバルという立場ではありますが本当に嬉しく感動しました」と喜び、「2日間かかった撮影で気温も低く寒かったですが、海辺に見える朝日と夕日がとても綺麗で、非常に楽しかった撮影でした!」と撮影を振り返った。

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  • “公式ライバル”乃木坂46のミュージックビデオに出演したAKB48・前田敦子
  • 「会いたかった」での前田敦子と同じ役を演じたセンターの生駒里奈
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