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【オリコン】AKB岩佐美咲、デビュー曲が演歌最年少TOP10

城之内早苗の記録を25年7ヶ月ぶりに更新
 人気アイドルグループ・AKB48初の演歌歌手、岩佐美咲(17)のソロデビュー曲「無人駅」(2月1日発売)が初週2.4万枚を売り上げ、2/13付週間シングルランキング5位に初登場。演歌・歌謡部門では首位を獲得した。

AKB48初の演歌歌手、岩佐美咲「無人駅」が初登場5位

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 17歳での「初登場TOP10入り」は、城之内早苗(43)がデビュー曲「あじさい橋」(1986年6月発売・最高位1位)で記録した18歳(当時)を25年7ヶ月ぶりに更新し、男女を通じて演歌歌手史上最年少記録となった。

 演歌歌手によるデビューシングル総合TOP10入りは、黒人演歌歌手として注目を集め、本作と同じく秋元康氏が作詞を担当したジェロ(30)の「海雪」(2008年2月発売・最高位4位)以来3年9ヶ月ぶり。女性演歌歌手としては、こちらも秋元氏が作詞し、当時おニャン子クラブからソロデビューした城之内の「あじさい橋」以来となった。

 AKB48からの本格ソロデビュー組の初登場TOP10入りは、板野友美(20)の「Dear J」(昨年1月発売・最高位2位)、前田敦子(20)の「Flower」(昨年6月発売・同1位)に続き3人連続。もともと演歌志向が強かった岩佐は昨年4月、本人の強い希望で山川豊、田川寿美、水森かおり、氷川きよしら数多くの演歌歌手が所属する長良プロダクションに移籍し、AKB48、渡り廊下走り隊7でアイドルとして活動するかたわら、演歌を猛勉強している。

 本作の初回盤には表題曲のほか、AKB48の代表曲「ヘビーローテーション」の演歌バージョン、付属DVDにはAKBメンバーの祝福コメントを収録した。岩佐は9日の名古屋・日本ガイシホール公演を皮切りに、全国3ヶ所で開催される長良グループ『新春演歌まつり』に出演する。



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