シンガー・ソングライター、松山千春(55)が29日、東京国際フォーラムで行った全国ツアー『愛の歌』の東京公演で、自叙伝『足寄より』を舞台化することを明らかにした。来年、デビュー35年を迎えることから計画されているもので、公演に向けて「松山千春」役を一般公募することも発表。現役シンガーの自叙伝の舞台化は異例であり、注目を集めそうだ。 来年夏に舞台化が予定されている自叙伝『足寄より』は、松山が1977年に「旅立ち」で歌手デビューして2年後の79年に小学館から発刊。当時23歳の松山が自らの生い立ち、生き方、デビューするまでを描いた自伝的小説として話題となり、70万部を超すベストセラーとなった。

この記事の画像

  • 「平成の松山千春を探せ!」来年夏に自叙伝を舞台化する松山千春が、自身の役を演じる男性を一般公募
  • 来年、デビュー35周年を迎える

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索