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SPYAIR、初の野音ライブも雨

 5人組ロックバンド・SPYAIRが30日、東京・日比谷野外大音楽堂でワンマンライブ『Just Like This 2011』を行った。初めて同会場で単独公演を行ったSPYAIRは、代表曲「ジャパニケーション」や「サムライハート(Some Like It Hot!!)」など全18曲を披露し、ファンを魅了した。

初の野音ライブを開催したSPYAIR

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 節目のライブでは雨が降るジンクスがあるという彼ら。メジャーデビューを発表したライブでは、豪雨に打たれながら熱唱。今回の“初”野音も雨が降るなかでのパフォーマンスとなった。

ボーカルのIKEは「ようこそ! SPYAIRのライブへ!」と叫び、代表曲を次々と披露しファンを熱狂させる一方、震災後に書き下ろした「LINK IT ALL」をアコースティックスタイルで演奏。会場全体での大合唱となり、温かい雰囲気に包まれた。

 アンコールでは、野音のステージに立ったときの気持ちを想定して歌詞を書いた「BEAUTIFUL DAYS」、野外ライブでしか演奏しないと決めたという「Just Like This」を熱唱。会場は笑顔と涙であふれ、感動に包まれた。

 同公演では、12月に東名阪ツアー『SPYAIR TOUR 2011「Rockin’the World」』の開催も発表。12月17日に大阪・心斎橋CLUB DROP、19日に東京・Shibuya O-EAST、31日に愛知・CLUB DIAMOND HALLの3公演行う。

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