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森進一、気仙沼の歌碑訪問 ファン・市民300人と「港町ブルース」大合唱

 歌手の森進一が22日、宮城・気仙沼市の港ふれあい公園に立つ「港町ブルース」の歌碑を全国のファン150人と訪問した。東日本大震災の被害を受け、傾きながらも立ち続けている歌碑に復興の願いを込め、小雨の降るなかファン、地元聴衆総勢300人と共に同曲を大合唱。歌唱後には、6月に東京、7月に大阪で行ったコンサートの売り上げの一部とツアー参加者からの寄付金を同市・加藤慶太副市長に手渡し「早く元気な心に、元気な街になってほしい」と激励した。

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 通算12枚目のシングル「港町ブルース」(1969年4月発売・最高位1位)は、ミリオンセラーを記録した森の初期代表作。函館から鹿児島まで南下しながら各地の港町の名前が登場し、2番の歌詞に「気仙沼」が出てくることから、2000年に歌碑建立実行委員会を中心とする地元有志によって、気仙沼湾を臨む同公園に歌碑が建立された。

 震災発生以降、森が同所を訪れるのは5月下旬に続き、2度目。ファン、聴衆と共に「港町ブルース」を2番まで合唱すると、感極まって涙するファンの姿も。森は「歌碑のある気仙沼には特別な想いがあります。言葉ではいえないくらい大変な苦しみだと思います。早く元気な心に、元気な街になってほしいと思いますし、いろんなことがひとつになって一日も早い復興を願うばかりです」とエールを送った。



関連写真

  • 東日本大震災の被害を受けながらも、倒れずに立ち続けている「港町ブルース」歌碑(宮城・気仙沼市 港ふれあい公園)
  • 歌碑を訪問し、義援金の目録を手渡した森進一(写真左から:港町ブルース歌碑建立実行委員長(気仙沼商工会議所会頭)臼井賢志氏、森進一、気仙沼副市長・加藤慶太氏)
  • 雨が降るなか、ファン、聴衆300人と共に「港町ブルース」を合唱した

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