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元オアシスのノエル、初の日本単独公演 「オアシスの曲もやるよ」

 元オアシスのギター&ボーカルのノエル・ギャラガーが、来年1月16日と17日に東京ドーム・シティ・ホールで初の日本単独公演を行うことが、わかった。先頃行われたインタビューでノエルは「オアシスの曲もやるよ。俺の曲だし、俺が書いたもので、誇りに思っているから」と新作のほか、オアシス時代にノエルが書いた名曲も披露することを宣言している。

ノエル・ギャラガー

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 さらに、ノエルは「(オアシスでの曲が)ほかの人にとっても大切な曲になっていることも誇りに思うし、俺のやってきた事と併せての位置づけにも誇りを感じている。「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」とか「マスター・プラン」という曲をやらないギグは考えられないね!」と明かしており、一方の弟リアム・ギャラガー率いるビーディ・アイは、オアシスの楽曲パフォーマンスは当面の間一切しないと公言しているだけに、オアシスファンにとっては貴重なライブとなる。

 またライブの内容についてノエルは「それは俺もまだわからないけど、ただステージに上がって、曲を演奏して、オアシスの曲も何曲かやって、みんなで大合唱して、みんなで拍手して、“いいライブだったね”と言いながらみんなが会場を後にする、そんなライブにしたいね。曲だけで十分楽しめるものであって欲しいと思っているよ」と意欲をみせている。

 なお、初のソロプロジェクト「ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ」と同名のデビューアルバム(10月12日発売)を引っ提げ行われる同ライブは、イギリスやヨーロッパなど、すでにツアーが発表された国では、チケットが完売しており、世界の注目の高さがうかがえる。

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  • アルバム『ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ』

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