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デビュー3周年を迎えたlolの個性を活かした活動とは

 男女混成ダンス&ヴォーカルグループのlolが、7枚目となるシングル「ice cream/ワスレナイ」を3月21日に発売した。2015年に『第57回日本レコード大賞』で新人賞を受賞し、昨年は全国ツアーを経験した。デビューから3年が経ち、メンバーの心境や活動への取り組み方にも変化が出てきたようだ。

デビューから3年が経ち、挑戦しようと思うことが増えた

――3月21日、7枚目のシングル「ice cream/ワスレナイ」をリリースされました。まずは両A面の今回の2曲に込めた思いを教えてください。
小見山直人 僕たちは『ハイスクールツアー』を行うなど、学生と接する機会が多く、ファンも学生の方が多いので、彼らに響く曲を作りたいねと話し合い、リリースする春という季節にピッタリの“出逢い”と“別れ”をテーマにした2曲が生まれました。
moca 私はいま、高校2年生なんですが、どちらの曲も、いままさに経験していることとすごく歌詞が重なりました。“卒業”の時期は、そのときに聴いた卒業ソングがずっと残るじゃないですか。「ワスレナイ」がそうなったらいいなって思いますね。
honoka 「ワスレナイ」は私自身、初めて聴いたときに、学生のときのことをすごく思い出したので、大人の人も共感できるような、心に響く楽曲になっていると思います。そして「ice cream」は、無条件にテンションがあがるような、春のワクワクした気持ちがこもっているので、卒業シーズンで寂しい人やちょっと落ち込んでいる人は、この曲を聴いて、テンションをあげてほしいですね。
hibiki 「ice cream」は、久しぶりにがっつり踊れる曲が欲しいねって話から実現したダンスチューンの曲で、デビュー曲の「fire!」以来の激しいダンスを披露しています。歌もダンスもすごくパワーを使うし、感情もすごく入る曲なので、ライブで披露した後はMCをやりたくないと思うほど疲れるのですが(笑)、すごく大好きな曲です。
佐藤友祐 「ice cream」はDJ W&Wさんがアレンジをしてくれました。僕も大好きな曲なので、たくさんの人に聴いてもらいたいですね。

――デビューから3年が経ちましたが、自分たちの変化や成長を感じることはありますか?
小見山 他のアーティストの方はもちろん、違うジャンルの方と出会うことも多くなって、今までやろうとしなかったことにも挑戦しようと思うことが増えました。
moca 私も同じです。
佐藤 人と出会うことで、さまざまな影響を受けて、こういう経験は大事だなとか、こういう人みたいになりたいなと思うなかで、自分もいろいろなことに挑戦しようと思えるようになりました。以前に比べて、なんでも興味を持つ人間になったと思いますね。

全員で補い合って、支え合って、上を目指していく

――この5人で良かったと思うことは?
moca 男女混成なので、女子からの目線も、男子からの目線も、両方見せれることが私たちの強みだと思います。
honoka 私たちは、進む目標は全員一致しているけれど、日ごろ考えていることや価値観が全員ビックリするくらい違うんです。だから言い合いになることも喧嘩することもあります(笑)。でも、5種類の味があるということは偏らないということだし、5種類の味があるからこそ出せるものがあると思います。この5人で本当に良かったですね。
hibiki 年齢も性別も関係なく、1人ひとりに、こういうところがすごいな、見習いたいな、近づきたいなって思えるところがあって、尊敬できます。5人それぞれ違うからこそ、全員で補い合って、支え合って、上を目指していこうねってできているのだと思います。

――目指すアーティスト像は?
honoka その人の人生に寄り添って、エネルギーになるような存在になりたいですね。
hibiki この曲が好きだったとか、メンバーの誰かが好きだったとか、ライブにすごく行っていたとか、なんでもいいんですが、将来、孫に話してもらえるような、その人の人生に何かを遺せるような存在になりたいですね。
佐藤 卒業式のときに『ワスレナイ』を聞いていたなとか、人生の中での思い出になるような曲もたくさん出したいですね。
moca あと、いい意味で、ファンと近い存在でありたいなって思っています。

――現在は、CDやストリーミングなど、いろいろな試聴形態がありますが、lolがこだわる活動スタイルは?
佐藤 僕らはやっぱりライブを良くしてライブに来ていただくことが一番ですね」
小見山 SNSでもパフォーマンスが見れてうれしかったっていう声が多くて、僕らもそれがすごくうれしいですからね。まだ行ったことのないところにもどんどん行きたいですね。
honoka ライブでは、それぞれの得意分野を生かして、いい意味で5種類の違いが見せられるようなことができたらいいなとも思っています。たとえばhibikiはファッションに詳しいのでツアーの衣装をプロデュースするとか、直ティー(小宮山)はアクロバットを披露するとか。私はラップがすごく好きなので、今、そちらの方面で自分を高めていけたらと思っていて、あと、作詞も勉強中なので、いずれ書けたらという夢も持っています。
moca 私は歌やダンスのほかに、演じることも好きなので、今、演技も勉強中です。あと、lolという名前の由来は“laugh out loud=大声で笑う”という意味なので、人に笑顔や感動を与えたいということは、私たちにとって、ずっと続いていく目標だと思います。

(文:河上いつ子/写真:大黒屋尚保)
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