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#127 今週の急上昇キーワード(更新日:2010/05/11)
平城遷都1300年祭
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急上昇の理由
 日本の都が奈良に移されてから1300年。様々な歴史の舞台となった奈良では、平城宮跡をメイン会場として“平城遷都1300年”に関するイベントを開催。そこで、今回は、平城宮跡地で開催されている『平城遷都1300年祭』を調査しました。
今回の調査内容
平城宮跡地に歴史的建造物が復原
平城京の歴史と文化を体験
平城宮跡を盛り上げる各種イベント
平城宮跡地に歴史的建造物が復原
 平城宮跡地に復原された『第一次大極殿』『朱雀門』『東院庭園』とは、どのような建物だったのでしょう。ここでは、その概要を紹介します。

平城宮の要、朱雀門

朱雀門 約130ヘクタールある平城宮(天皇の住まいとして、儀式や政治行事のために使われていた場所)の正面に建てられているのが、朱雀門である。当時は、平城宮を取り囲む形で、高さ5.5mの築地(塀)が巡らされており、その入口の役割を果たしていた。この門の前では、外国使節の送迎が行われたり、歌垣(男女が求愛のために集まり、歌い合ったり、踊ったりした行事)が行われることもあったという。また、正月には、天皇がこの門まで出向き、新年をお祝いする行事なども行われていた。この朱雀門から、平城京の入口(羅城門)まで伸びる、約4km(道幅約75m)の道は、朱雀大路と呼ばれ、当時の人たちが往来する、重要な通りとなっていた。

政治・儀式の場所 第一次大極殿

第一次大極殿 平城宮の中で、国の最も重要な儀式のために使われていたのが第一次大極殿である。朱雀門の北、約800mの場所に建てられており、幅44m、奥行20m、高さ27m、屋根瓦9万7,000枚が使用されたという、平城宮最大の宮殿である。当時は、天皇の即位式や外国使節との面会などに使われており、今回の復原で、天皇が儀式の際に着座した“高御座(たかみくら)”の模型も見ることができる。
天皇の宴遊場所 東院庭園

東院庭園 皇太子の宮殿があった東院(平城宮の東の張り出し部分)の南側に作られたのが、東院庭園である。東西60m、南北60mの池を中心に構成されており、出島の先に配された景石(観賞用の庭石)や、出入りのある汀線(陸地との境界線)などの優美な情景は、自然の風景を主題とした平安時代以降における日本庭園の原型とも言われている。
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