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#124 今週の急上昇キーワード(更新日:2010/03/30)
シェア住居
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急上昇の理由
 最近、新しいライフスタイルとして『シェア住居』が注目されている。「友人何人かで集まって、大きな部屋を借りて」という形の“ルームシェア”ではなく、プロの業者が運営している『シェア住居』が増えてきているらしい。それらの物件には、一人暮らしでは得られないさまざまなメリットがあるという。早速調査に向かった!!
今回の調査内容
そもそもシェア住居って?
ソーシャルな住まい「ソーシャルアパートメント」を見に行ってみた
今からでも間に合うかも!?なオススメ「シェア住居」
そもそもシェア住居って?
 シェア住居のことを探るべく、シェア住居専門のWEBサイト「オシャレオモシロフドウサンメディア ひつじ不動産(以下ひつじ不動産)」を運営する「ひつじインキュベーション・スクエア」の北川さんにお話をうかがった。

――そもそも、シェア住居って何?

 北 川 まず、シェア住居には大きくふたつの形態があります。ひとつは“DIY型”そしてもうひとつは“事業体介在型”です。

“DIY型”は文字通り友人同士などで大きめの部屋を借りてシェアするやり方です。コチラのメリットは【家賃が安い】というところでしょう。しかし、デメリットとしては「ひとりでも途中で抜けるとコストが増加する」また「自分たちでシェア生活のすべての管理をしていかなければならない」などのリスクがあるでしょう。

もうひとつの“事業体介在型”は、『ひつじ不動産』で紹介している住居の形態で、メリットは【運営事業者が介在している】ということです。こちらは5000円〜10000円程度の共益費が発生する代わりに、共用部分のメンテナンスや、備品(トイレットペーパーや電球など)の補充など、基本的な管理を提供してくれます(管理の充実度は物件により異なりますが)。

また、共有スペースの使い方が悪い入居者がいるといったシェア生活ならではのトラブルも、直接いいづらい場合は運営事業者に相談することで解決できる場合も。

こちらの形態では、各入居者と運営事業者がそれぞれ個別に契約して入居するため、退去者が出たりして物件全体の稼働率が下がっても、家賃が増えたりということもありません。

家賃が普通の一人暮らしをするのと変わらない、というのが強いていえばデメリットですが、最近は物件によってはワンルーム以上の賃料設定でも人気となるケースが多くあります。“安さ”ではなく“シェア住居ならではのライフスタイル”を重視して選択する方が増えているということでしょう。

――実際、『シェア住居』って増えているの?

 北 川 “DIY型”の数値は公になっていないのでなんともいえませんが、“事業体介在型”に関しては弊社でデータをとっています。そのデータによると、2005年頃から物件数が急激に伸び始めていて、現在もそのまま伸び続けています。

――住んでいるのはどんな人が多いの?

 北 川 男女比でいうと女性が7割、男性が3割という割合で、年齢的には20代後半の方が多いです。

ある程度収入もあって普通に一人暮らしもできるのに“一人暮らしに飽きてきた”、などの理由でシェア住居を選ぶ方が多いようですね。また、帰ってくると誰かしら知っている人がいるので“寂しくない”とか、防犯面的に“怖くない”などを理由にあげる人も多いですね。

――シェア住居に住む際に注意するところは?

 北 川 まず第一に、運営業者がしっかりしているのか、また運営業者と相性が合うかというところです。運営業者の良し悪しや業者と自分との相性で、その物件に住みやすいか否かの大部分が決まってしまうといっても過言ではないでしょう。

次に、入居前に物件を必ず見に行くということです。これは普通の物件を選ぶ際も同様でしょうが、条件や立地だけで決めるのはかなり危険なことです。

なるほど、百聞は一見にしかずということのようだ。写真だけではわからないシェア住居の実情を探るため、実際の物件の内覧会に参加してみることにした。

ひつじ不動産
“オシャレオモシロフドウサンメディア”をコンセプトに、厳選したシェア住居のみを紹介するWEBサイト。

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