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流行りモノ調査隊 ♯62 『ゆるキャラ』
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大人気「ひこにゃん」登場!
「ひこにゃん」に直撃インタビュー!
「ゆるキャラまつりin彦根」開催!
鳥取県はゆるキャラ王国、第3回「ゆるキャラカップ」
そもそもゆるキャラとは?
どれだけ知っている?「ゆるキャラ」ファイル
↓気になるゆるキャラをCLICK↓
「ひこにゃん」が現われるずっと前から、多くの個性的な「ゆるキャラ」を生み出していたのが鳥取県だ。同県のサイト内にある「
ゆるキャラMAP
」に登録されているだけでも23を数える。そんな鳥取県を代表する「ゆるキャラ」が「トリピー」だ。
「トリピー」は1997年に開催された山陰・夢みなと博覧会のキャラクターとして誕生。名産品の二十世紀梨をモチーフに、博覧会のテーマの「翔け」から鳥を、また博覧会の名称より「水兵」を表現している。博覧会後に県のマスコットキャラクターとなった。
写真提供:鳥取県文化観光局観光政策課
「トリピー」をはじめ、国民文化祭とっとり2002のキャラクター「ピアート」、鳥取県産牛のPRを担う「とりモー」、とっとり花回廊の「ピロロ」と「ポロロ」などなど。ゆるキャラ文化が根付く鳥取で開催されるのが「ゆるキャラカップ」だ。
オープニングセレモニーの綱引き
「ゆるキャラカップ」とは、鳥取県内外から「ゆるキャラ」の着ぐるみが集まって行う大運動会。「オレ達はゆるくない!」というサブタイトルがついている通り、日頃は愛嬌を振りまく姿が可愛らしい「ゆるキャラ」たちが、この日ばかりは優勝カップを目指して闘志を燃やし、障害物競走、相撲などの競技に挑戦する。
第3回「ゆるキャラカップ」は11月2日、鳥取砂丘オアシス広場にて開催。現在50キャラ参加予定で、なんと「ひこにゃん」も特別ゲストとして登場する。
左が初代チャンピオンの「とりモー」。右は岡山を代表するヒーロー・桃太郎をアレンジした「ももっち」
昨年11月の第2回大会で、観覧客による人気投票第1位に輝いた「トリピー」。まさに、郷土愛!!左はコカ・コーラ果汁飲料の「Qoo(クー)」
第3回「ゆるキャラカップ」はこちらから>>
写真提供:(社)鳥取県観光連盟
「ゆるキャラ」たちを「ゆるキャラ」として世間に認知させ、ブームを引き起こしたのは、漫画家・みうらじゅん氏。雑誌『週刊SPA!』(扶桑社)で、2003年1月14日号から2004年6月1日号まで掲載された連載「ゆるキャラだョ!全員集合」でご当地キャラクターを紹介。
経済効果第一の企業キャラクターとは一線を画した独特の柔軟な発想からくる“ゆるい”たたずまいや郷土愛に満ちたメッセージ性が、大きな「癒し」と「笑い」をもたらすことを教えてくれた。
雑誌の連載記事をもとに、47都道府県を網羅したご当地キャラ100体を収録した著書『ゆるキャラ大図鑑』のまえがきでみうら氏は、「そもそも日本には独特の着ぐるみ文化がある。伝統芸能、歌舞伎の大蝦蟇やキツネなどに始まり、ゴジラやウルトラマンなどは、海外に輸出されるまでになった。(中略)こんなにきぐるみを愛する国民はほかにいない」と説く。
そして、また、日本のどこかでゆるキャラが生み出されていく。
ゆるキャラ大図鑑
みうらじゅん
発売日:2004年6月10日 価格:1,980 円(税込)
扶桑社
ISBN: 9784594046668
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