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ORICON NEWS
VAMPS『WOWOW番組プロデューサーが語る!VAMPSの魅力とツアーの全貌とは!?』
世界の観客をも虜にするカリスマ的な魅力
2008年の結成以来、国内外で約300本以上のライブを敢行してきたVAMPSだが、ロンドンでの公演は今回が初となる。前日の公演を、HYDEの喉の炎症による体調不良のためキャンセルというアクシデントに見舞われた。ライブは、「VAMPIRE DEPRESSION」からスタート、ダークかつヘヴィなサウンドが響く中、目を光らせたHYDEが妖しくシャウトし、K.A.Zが切れ味鋭いギターを鳴らすと、まさに“VAMPS降臨!”。へヴィーロックを中心にしながらも、スピード感あふれる「DEVIL SIDE」や、ダンサブルなリズムの「THE PAST」、メロディアスかつポップな「MEMORIES」など振り幅の広い楽曲に観客は大歓声やクラップで応えていく。
激しいシャウトやデスボイス、美しいファルセットなど表情豊かなボーカルを自在に操り、時に観客をあおり、時にビートに体をゆだね、時に幻惑するような表情で観客の目をとらえて離さないHYDE。その存在感は日本屈指のボーカリストという存在を超え、今や世界の観客をも虜にするカリスマ的な魅力にあふれている。そして、スキルに裏打ちされた安定感を備えつつ、アグレッシブな攻めのサウンドを繰り出すバンドサウンドの要を成すK.A.Zのギターワークは、タイトでありながら圧倒的な華やかさで観客を魅了する。
最高にエキサイティングなステージ
「Hello, London! Are you having fun?」と観客に語りかけたHYDEに、「Yeah!!!」と盛大なレスポンスが返ってきたところでライブは後半戦へ。さらなる熱量で「AHEAD」「ANGEL TRIP」など疾走感あふれる楽曲を演奏し、フロアを高揚感で満たしていく。リラックスした表情を見せるメンバーの楽しそうな姿も印象的だ。ファンの支持が高い美しいバラード曲「SWEET DREAMS」をはさみつつ、VAMPS流ロックンロール「REVOLUTION II」「LOVE ADDICT」もエッジが効き痛快。そして、アルバムタイトル曲でもある彼らのアンセム「SEX BLOOD ROCK N' ROLL」では盛りあがりも最高潮に!HYDEのカリスマ的なパフォーマンスに、K.A.Zの多彩なギターワーク。彼らが最高にエキサイティングなステージを見せたことは、鳴りやまぬ熱い拍手と声援が物語っていた。その熱狂のままに、渾身の映像美で堪能できる。
さらに、『ノンフィクションW VAMPS、世界に噛みつく 〜HYDEとK.A.Zが目指すメイド・イン・ジャパンの挑戦〜』では、バルセロナ、パリ、ベルリン、ロンドンをまわったヨーロッパツアーに密着、世界に挑む葛藤や思いに迫る。2人への貴重なインタビューから、子供の頃の夢、VAMPSへの思い、これまでの葛藤、今後の展望など、生き様を描き出す骨太なドキュメンタリー番組で、彼らの真髄を感じてほしい。
VAMPSのライブ&ドキュメンタリー番組は、WOWOWで観よう!
関連リンク
・番組プロデューサーが語る!ツアーの全貌は!?
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